ミネラルコスメブランドMiMCの人気アイテム、〈美容液でメイクする〉発想のクリームファンデーションがリニューアル!
発表会では、MiMCの代表であり製品開発者でもある北島寿さん、メイクアップラインのクリエイティブディレクターを務めるヘアメイクアップアーティストのMICHIRUさんがリニューアルのポイントについて語ってくださいました。
プロポリスは肌に付けても効果を発揮!?
「シリコーンやポリマーを配合していないのに、ここまでつるっと!と驚くほど感触が変わりました」とは、MICHIRUさん。
ナチュラル処方のファンデーションは時間が経つとパウダーのざらっとした感触だけが残ってしまいがちですが、それが大幅に改良されたのだとか。
「新技術で抽出したプロポリスエキスを配合したことで、なめらかなテクスチャーと密着力が実現しました」と北島さん。持っている瓶の中に入っているのが、プロポリスの内側の成分まで余すことなく抽出したという超濃厚なエキス。プロポリスは高い抗菌作用で知られていますが、肌フローラ(美肌菌と言われる肌表面の常在菌)を整える働きもあるそうですよ。
美容液「配合」ではなく、溶かし込んでいる!
「今回のリニューアルでは、美容液を配合したのではなく、美容液バームにミネラルパウダーを溶かし込んだ設計にしました」
肌にピタッと溶け込むような使用感で付けている間じゅう潤いが続き、使うほどにスキンケア効果を高めてくれるというわけです。
どんな光でも浮かない、黄ぐすみしないカラーバリエ
「日常には紫外線や電球など、いろいろな光があります。それらのどんな光の下でも透明感のある肌に魅せるよう、カラーには試行錯誤して完成まで6年かかりました」とMICHIRUさん。日本人の肌になじむ、全4色のラインナップとなっています。
誰もが求めているのが、素肌感のある仕上がり。クリームファンデーションは、重ね付けすることでカバー力を発揮しながら、重たく見えず自由にコントロールできるのも利点とか。
次のページで、MICHIRUさんによるベースメイクのデモンストレーションの様子をご紹介します。
目指すのは、「きれいなメイク」ではなく
「きれいな肌」と思われる仕上がり!
MICHIRUさんがレクチャーしてくださったのは、肌そのものが美しく見えるようなベースメイク。まずは、ファンデーションをのせる前に美容液バーム「エッセンスハーブバームクリーム」を肌全体になじませます。
「クリームファンデーションに採用しているバームなのでとても相性が良く、乾燥肌をケアしながらスキントーンをフラットに整えられます」
ファンデーションをパフの面の部分に3回ほど取り、頬の内側から外側へ3回くらいのばします。細かいところは、パフに残ったファンデーションをスポンジを折って丁寧になじませて。
「隠そうというマインドで付けるのではなく、素肌を活かすというマインドで仕上げてください」
ハンドプレスで密着感を高めた後、アイシャドウやルージュをプラスすれば完成です!
写真左から
「ミネラルクリーミーファンデーション」全4色 リフィル各¥5,500、ケース¥1,000(税別、以下同)
「エッセンスハーブバームクリーム」¥3,800
ファンデーションにも配合している美容液バーム「エッセンスハーブバームクリーム」も、この9月にリニューアルして同時発売。シリコーンやポリマー、界面活性剤は不使用で、クリームのようになめらかにのびるテクスチャーを実現。スキンケアの仕上げやファンデーションの下地に、また日中に乾いてしまった目もとや口もとのケアにも。
「MiMC」公式サイト