江崎グリコと言えばキャラメルやチョコレートなどのお菓子が思い浮かぶけれど、何故スキンケア製品を?
発表会の会場には、その答えが展示されていました。美白成分としておなじみの「α-アルブチン」に、社名の由来となっている「グリコーゲン」、赤いパプリカ由来の「PapriX」など、実はこれらはすべて、グリコが開発した「食」由来の独自成分なんです。
食品メーカーとして培った「糖」と「酵素」の加工技術は世界トップレベル! おいしさと健康を追及するグリコにとって、基本は“美しい肌は健康な身体がつくる”ということ。そこで、“美と健康に食べ物のチカラを活かす”べく、2012年より通販限定のスキンケアブランド「gg(ジージー)」を展開。グリコの「g」と独自のエネルギー成分グリコーゲンの「g」から、このブランド名が付けられたんですって。
コスメ+食品という、肌の内と外にアプローチするエイジングケアが誕生
この秋、そんな「gg」から新エイジングケアが登場。他のメーカーとは一線を画した3ステップで、化粧水、クリーム+サプリメントというラインナップになっています。
この3ステップが生まれた背景には、グリコが40〜50代の女性1万人を対象にした調査の結果にありました。多くの人がコスメだけでは対処しきれない肌の変化に悩み、肌に影響を与える食生活からもケアが必要だと実感しています。しかし、ほとんどの人がケアしきれていないという現状があったのです。
次のページで、新製品についてご紹介します。
10月23日(火)に新発売した「gg」のエイジングケアは、コスメもサプリメントにもこだわりの食品由来成分を厳選して配合。エネルギー成分であるEAPグリコーゲンは、ヒアルロン酸の産生を促す効果もわかってきたのだとか。また、赤パプリカ由来の抗酸化成分は、アスタキサンチンを上回る抗酸化力があるとして注目されています。
STEP1は、右奥に写った「gg アクティブフェイスローション」¥4,200(税別、以下同)
もっちりと吸い付くようなテクスチャーで、自らうるおう肌へと導く化粧水。
STEP2が「gg アクティブフェイス クリーム」(各¥5,600)
季節や好みで選べる2種からチョイス。左がコクのあるタイプの〈エンリッチ〉、右がみずみずしい使い心地の〈モイスト〉です。どちらものびとなじみに優れた使い心地。
STEP3は、美容液ではなくサプリメント! 肌の悩みに合わせて、1日2粒で身体の中から美肌をサポートします。
左から
「gg TOTONOA」(62粒 ¥3,800)
お通じが気になる、肌あれしやすい、イライラしがちという人に。グリコ独自のビフィズス菌Bifixが主成分です。
「gg SABINA」(62粒 ¥3,800)
シミもしわも気になる、ストレスを受けやすい、肌の変化を感じているという人はこちら。抗酸化成分と抗糖化成分を独自のバランスで配合しています。
食品メーカーだからこそ完成した、内と外からアプローチする新エイジングケア。その実力をアナタの肌で試してみては?