この日ふみっちーが訪れたのは「ニールズヤード レメディーズ」の東京本社。
入り口にあったロゴです。樹木の根っこが木と同じくらいに大きく描かれているのは、 “目に見えないものも、見えるものと同じくらい大事”との思いが込められているんですって。
歴代のトピックスが木の枝葉のようにディスプレイされたコーナーもありました。1981年にイギリスで誕生し、日本には1985年に上陸。「すべては、自然の力で」をポリシーに、オーガニックでサスティナブルな製品を展開し続けているんです。
3度目のリニューアルを経て
現代人にマッチしたオーガニックUVが完成!
さて、この日に紹介されたのは日焼け止めのミルクです。年々過酷になる紫外線に対応すべく、3度目のリニューアルをしたのだそう。
強化したのは持ちの良さ! 汗をかいても落ちにくく、それでいてさらりとした使用感の両立を実現。高SPFの日焼け止めにありがちな重いつけ心地や、何度も塗り直すという肌への負担が軽減されたのです。
「いい素材であっても採取することで環境バランスを崩す原料」「ナノ成分や遺伝子組み換え原料」「石油系鉱物油や保存料」などは一切使わず、「環境を守るため、土に還る成分のみを厳選」といった独自の地球にも肌にも優しい規制はしっかりと守りつつも…
ウォーターインオイルのエマルジョン処方にすることで水にも汗にも強いロングラスティング効果を発揮。さらに、植物オイルの層が肌なじみと潤いキープにも貢献します。
肝心の紫外線防止効果はというと、化学的に処理した紫外線吸収剤は使わず、ナノ化していないミネラル成分をフィルターとしてオイル層に。主にUVB波を防ぐ紫外線散乱剤として酸化チタン、主にUVA波を防ぐ紫外線散乱剤には酸化亜鉛を採用しています。
なめらかな使い心地のために配合したというラウロイルリシンも展示してありました。アミノ酸の1種だそうですが、触ってみると粉体なのにツルツル! こんな手触りの肌になりたいわ〜。
次のページで、製品をご紹介します。
2月27日(水)発売
「ナチュラル UV プロテクション ミルク」税別¥3,500
オーガニック処方で紫外線をしっかり防御するSPF40・PA++++。汗や水に強いロングラスティング仕様に進化したと同時に、紫外線ダメージをケアしてみずみずしく潤いのある肌に整えるホワイトコンプレックスも配合。
製品と一緒にディスプレイされていたシャクヤク。キレイですよね〜。ホワイトコンプレックスは、紫外線ダメージをケアするシャクヤク根エキス、ユキノシタエキス、ウメ果実エキスと3種の植物エキスからつくられています。
毎日気持ちよく使える、さらりと軽いつけ心地です。日焼け止めなのに、ラベンダーやレモングラスがほんのり薫るのもケアを楽しくしてくれそう。
ニールズヤード レメディーズでは、ファンデーションもスキンケアの一部として考えています。「ナチュラル UV プロテクション ミルク」は、昨年登場した「ミネラルファンデーション」とも相性が良く、ファンデーションの密着度を高める効果も。今回の発売を記念して、日焼け止めとファンデーションのセットも数量限定で販売中です。