この日は雨が降っていたからなのか、庭の緑が幻想的に見えました。
お手入れの行き届いたモダンな日本庭園です。
レセプションに飾られていたのは、ラグビーのニュージーランド代表「オールブラックス」のユニフォーム! 実はこの場所はニュージーランド大使館。
こちらで、日本に初上陸したニュージーランドのオーガニックビューティブランド「アンティポディース」のお披露目会が開催されたのです。
豊かな自然に恵まれたニュージーランドには独自の植物や樹木が多く存在し、それらには美容効果を発揮する成分がたくさん含まれています。
ビタミン豊富なキウイやアボカドは日本でもおなじみのフルーツですよね。高い抗菌作用で有名なマヌカハニーも、ニュージーランドに自生するマヌカの花の蜜から作られたもの。そのほか、ママク、トラタなど私たちには馴染みのない独自原料も豊富にあるんだとか。
そんな植物由来の原料をふんだんに使い、ナチュラルながらも肌実感できる製品を展開しているのが「アンティポディース」。スライドには、イメージビジュアルが映し出されました。モデルを務めたこの女性は、開発者であるエリザベス・ バーバリッチさんの娘さんなんですって。
ブランドについてレクチャーしてくださったエリザベスさんです。美しい母娘ですよね。
次のページで、日本初上陸の「アンティポディース」の製品をご紹介します。
製品がディスプレイされたコーナーには、おもてなしの軽食も用意されていました。キウイフルーツをのせたクラッカーですよ。
「アンティポディース」に採用しているのは、汚染のない土壌で育まれた新鮮な果実から抽出したり、自生する樹木や植物からサスティナブルな方法で採取した高品質な成分。食品レベルの安全性にもこだわり、ほとんどの製品がオーガニック認証、ベジタリアン認証、ヴィーガン認証などを取得しています。
日本に初上陸するのは全17製品。3月15日(金)より、ルミネ有楽町店や阪急うめだなどコスメキッチンの12店舗とWEB STOREで先行販売しています。
特に気になったのは「マヌカハニー ライトデイクリーム」(¥6,200)。軽いテクスチャーで、なじませていくと肌がトーンアップしてハリ感も出てきたような。マヌカハニーのほかリフティング効果をもたらすハチ毒も配合されています。※価格は税別、以下同
スポイトタイプの美容液とオイルは5種類のラインナップ。左の白いラベル「アポスル Bセラム」(¥5,800)はウォーターベースの美容液で、抗酸化作用があるヴィナンザグレープとキウイを配合。ピーリング作用もありエイジングケアにも。
左は、汚れを落として集中保湿する「オーラ マヌカハニーマスク」(¥4,500)、右は肌をデトックスしてトーンアップを叶える火山灰配合の「ヘイロー ボルカニックマッドマスク」(¥4,500)。どちらも、首までのばして週2回ほどの集中ケアとして活躍させて。
どの製品も、ニュージーランドの自然を思わせるフレッシュでエキゾチックな香りも魅力です。