猛暑が続く今日この頃、外出時の紫外線や汗の対策、暑さ対策に試行錯誤している人も多いのでは? この時季は、家に帰ってきてからのスキンケアにもひと手間加えたいところ。紫外線や汗などによる肌ダメージを蓄積させないのが肝心ですよね。
「肌のトラブルに大きく関わっているのは新陳代謝の衰えです。そこで着目したのが、代謝エネルギーの源である酸素を引き出す〈炭酸〉です」とは、日置クリニック院長の日置正人先生。
「炭酸には、血管を広げて血流を良くする血行促進作用、末梢組織への酸素供給を増加させる酸素供給作用があります。これによって、新陳代謝が活性化されるのです」
もともとは床ずれ患者の治療薬を目指して開発したのですが、さまざまな肌トラブルへの効果が発見されたことから、化粧品としての炭酸パックを商品化。当初はエステサロンで展開され、さらにホームケア用にと改良されたのが「ドクターメディオン」ブランドの高濃度炭酸パック「 スパオキシジェル」。2006年に発売以来60万個売れているというロングセラー商品で、肌にのせる直前にジェルと顆粒を混ぜ合わせることでフレッシュな炭酸が発生します。
「定期的に使うようになってから肌質が変わった!」「この手間が丁寧にケアしている感じでかえっていい」などとリピーターが多い反面、実は「20〜30分の間ジェルを肌にのせたままでいる時間を作るのはちょっと大変」「毎回混ぜるのは面倒」という声も。
そこで新たに登場したのがこちら、7月23日(火)に新発売した「スパオキシデュアルジェル」(税別¥3,400)です。
何と、ワンプッシュで炭酸パックが出来るんです! 手のひらにスプレーすると、黄金色のジェルとクリアなジェルが同時に出てきます。
その2つのジェルを手のひらで混ぜ合わせると…白くなってきて簡単に炭酸が発生しました。従来の「スパオキシジェル」よりも密着感のあるテクスチャーで、手を逆さにしても垂れてこないという粘度にもこだわったのだそう。この開発には4年をかけ、特許も取得しているんですって。
「毛穴を引き締める」「明るくなめらかな肌に整える」といった炭酸パックの効果に加え、メラニン生成のそれぞれの段階にアプローチする各種成分も厳選して配合しています。
また、スプレーする秒数で使う量を簡単に調整出来るのも魅力。ざらつく小鼻だけを集中ケアしたり、顔だけでなくひじやデコルテのケアに使っても。気になる部分によく混ぜ合わせたジェルをのせて10分放置した後、洗い流します。
編集部でも、使った翌朝、顔色が冴えていて感激!と、さっそくファンになったメンバーも。
炭酸パックに興味はあったけど、その手間とコストを考えると…なんて躊躇していた人こそ、スプレータイプに進化したこの炭酸パックで、その実力を試してみては?