突然ですが、あなたは年齢よりも若く見えるタイプ? それとも…。
若く見えるか老けて見えるかは、ファッションなどパッと見の印象もありますが、肌も大きく関係していますよね。
「私たちの体内には100種類以上のホルモンがあると言われていますが、その中でも肌に影響を与えているのが、女性ホルモンと成長ホルモンです」とは、ポーラ研究所 肌分析研究室 室長の多田明弘さん。
女性は特にダイナミックなホルモン変化があり、40代以降になるとこの2つのホルモン量がグンと減少。その影響から、特に40代後半から50代は最も肌がゆらぎやすいタイミングなのだとか。まさにOurAge世代ですよ。
しかし、 同じように女性ホルモンが減少してきている年代なのに、実年齢より若く見える人と上に見える人がいる…。そんな着眼点から、まだ解明されていないことが多いこの2つのホルモンと「肌細胞」の関係について、新たな研究が始まったのだそうです。
そして今回、新発見したのが 「ホルモン受容体」が美肌の差を生むカギとなっていたこと。
肌細胞にあるホルモン受容体は、それぞれのホルモンをキャッチして肌細胞の活動を活性化させるという役割を担っています。このホルモン受容体が多い肌細胞だと、ホルモン量が少なくても、肌細胞の活動が活発だということがわかったんですって。
そこで、ポーラが新たに開発したアプローチとは…。次のページに続きます。
今回の研究では、紫外線A波の影響を受けた線維芽細胞は、女性ホルモン(エストロゲン)受容体の数が減少してしまうこともあきらかになったのだとか。
そこで新たに開発したのが、「フィトセロン」というポーラオリジナルの複合成分です。ヒルガオ科多年草のアサガオカラクサから抽出したエキス、バラ科のモモの種子から抽出した桃仁エキス、ウコギ科の多年草オタネニンジンから抽出したオタネニンジンエキスを採用しています。
減少してしまったホルモンを補うのではなく、肌細胞の「ホルモン活用力」をアップさせること。年齢を重ねることで血管が衰え、ホルモンの運搬力が低下してしまうことへのアプローチへも目指しています。
女性ホルモンが急激に増加する12歳から数えると、50歳前後は人生のちょうど中間地点。そこからスタートする人生をさらに美しく輝かせるために、今回の新製品を開発した、と多田さん。
ホルモンの変化に合わせた「ライフエイジングケア」というわけです。
お待ちかねの新製品は、次のページでご紹介します!
ホルモンの変化に合わせたエイジングケアを提案するのが、ポーラから2年ぶりに誕生するという新スキンケアブランド「ALLU(アリュー)」です。
ブランド名はフランス語「allumer(アリュメール)」の造語で、“心に火を付ける” “スイッチを入れる”という意味合いを含んでいます。つまり、さらなる美しさへと導く、大人の女性のきっかけとなるブランドなのです。トレビア〜ン!
左から、とろけるように広がってメークをオフする「クレンジングクリーム」4500円(税別、以下同)、クリーミーでなめらかな泡立ちの洗顔料「ウォッシュ」4500円、マッサージによる血行促進&マスクの2役でいきいきとした肌を目指す「アクティブフォームマスク」11000円、肌でとろけるようになじんでみずみずしく浸透する「ローション」7000円、肌を柔らかくほぐすように浸透してうるおいのベールをつくる「ミルク」7000円、軽やかな伸びとリッチな感触で角層をうるおいで満たす「クリーム」12000円
※ローション、ミルク、クリームはリフィルもあります
それぞれ手の甲でお試ししてみたのですが、興味深かったのが「アクティブフォームマスク」。肌にのせたときはジェル状なのに、マッサージしながらのばしていくと、フォーム状に変化します! そして、ほんのりと温かい〜。3分ほど放置してから、水かぬるま湯で洗い流すと…。
1回で、使ったほうの左手の甲の肌色が明るくなってる!!
「クリーム」の感触にも感動です。リッチな感触なのにべたつかない。独自の技術を組み合わせることで、相反する使用感を両立させることに成功したそうですよ。
「ALLU(アリュー)」は、10月6日(木)に新発売したばかり。詳しくは下記のサイトもチェックしてみてくださいね!