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すだちの上品な香りで心も体もリフレッシュ!

山田玲子

山田玲子

料理研究家

浜田山・麹町にて料理教室「Salon de R」を主宰。女性の美と健康を考えた、おしゃれなメニューを数多く提案する。

また、「食することは人の輪なり」をモットーに、国内はもとより、NYやヒューストン、スペイン、韓国、シンガポールなど、海外でもレッスンを開催。各地で食を通じて人々と交流を深めている。

近著に全文英訳付きレシピ本『おにぎりレシピ101』(ポット出版)がある。

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この季節になるとすだちが店頭に出回るようになりますね。

 

すだちの用途といえば、焼きサンマに搾るといった昔ながらの使い方のほか、最近はすだち蕎麦なども人気ですね。

 

すだちに似た柑橘類にかぼすがありますが、すだちとかぼすの違い、ご存じですか?

 

ひと目でわかる違いは大きさです。すだちはゴルフボール程度の小さな果実で、かぼすはそれよりも少し大きく、テニスボールくらいのサイズです。

 

また、産地も違います。すだちの産地はおもには徳島県で全国の生産量の9割以上を占めています。一方、かぼすは大分県の名産品で、こちらもその生産量は全国の生産量の9割以上を占めているそうです。

 

すだちにはライムのような上品な香りがあります。一方、かぼすは香りは控えめで、爽やかな酸味が特徴です。

 

今日はすだちの上品な香りを生かしたおにぎりをご紹介しましょう。すだちの名産地、徳島ではみなさん、こんなおにぎりを召し上がっているようですよ。

 

 

すだちのおにぎり

 

材料(1個分)

ご飯……100g

すだち……適量

削り節……適量

しょうゆ……適量

 

作り方

①ご飯が温かいうちに削り節としょうゆを加えて混ぜる。

②すだちをひと絞りしてこれを握る。

③すだちの輪切りを飾る。

 

 

「すだち」という名前の由来は、「酢橘(すたちばな)」に由来すると言われ、昔は酢として使われたようです。

 

すだちには、疲労回復効果の高い成分として知られるクエン酸が含まれています。 また、リラックス効果があるとのことで、気分が落ち込んでいるときや、イライラしているときにすだちの香りをかぐと心が落ち着きます。

さらに、すだちにはリモネンと呼ばれる成分が多く含まれています。このリモネンはとても体によい成分だとか。血行を促して代謝を促進する働きがあり、ダイエット効果が期待されています。

 

焼き魚に搾るだけでなく、体調が今ひとつすっきりしないときや、疲れが取れないなと感じたときなどはひと工夫して、うどんや蕎麦に、ドレッシングにと大いに料理に活用しましょう。

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