はちみつで旅する晩餐会~日本と世界のはちみつと瀬戸田レモン~

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温泉ビューティ研究家・トラベルジャーナリスト
温泉旅で心も体もきれいになる
“ビューティツーリズム”を提唱。
トラベルジャーナリストとして取材執筆・
温泉の講演などで、年200日全国を旅する。

はちみつで旅する晩餐会

~日本と世界のはちみつと瀬戸田レモン~

 

 

 

イタリア・トリノで行われたスローフードの世界大会に参加してきました。

トリノ市全部を会場とした驚くべき規模のイベントで思うところが沢山ありました。イタリアを発祥とするスローフードの動きは世界150か国に広がって、食の大きなムーブメントになっているとしみじみ実感。日本でも少しずつ広がっているスローフードの動きや、その考え方をベースに新しい発想で「スロートラベル構想」も考えていきたいなあと夢が広がっています。

 

今回はそんなスローフードの世界のひとつを感じていただこうと行われた晩餐会(主催・スローフード銀座)のお話です。「はちみつ」を通じて日本も世界も旅することができました。

石井宏子はちみつで旅する晩餐会

会場は、東京・銀座のレストラン「ヤマガタ サンダンデロ」。

奥田政行シェフはスローフードとのかかわりも深く、イタリアスローフード世界大会「テッラ・マードレ2010」のファイナルディナーを担当、スローフードを通じて日本蜜蜂のはちみつにも出会い、2016年には日本蜜蜂大使に。

 

そんな奥田シェフが、今宵はいったいどんな食材とはちみつの出会いを考えているのかとっても楽しみです。まずは、白ワインにじっくりフルーツを漬け込みはちみつで仕上げたサングリアで乾杯。

石井宏子はちみつで旅する晩餐会

これは「王妃の涙」というマングローブの花のはちみつ。

バングラデシュの世界自然遺産シュンドルボン国立公園に広がる世界最大のマングローブの森。日本の八重山諸島などのマングローブの花は赤ですが、バングラデシュのマングローブは同じDNAなのに真っ白の花が咲くというのも神秘的。野生の虎と出会う危険の中、村人達が命がけで採取している貴重なはちみつです。

 

濃厚な黒糖のような甘い香り。口に含むとふわーっと香り立つトロピカルフルーツのような爽やかな風味。濃厚な甘みなのにさらりと軽やかな舌触り、とても印象的な味わい。これがどんなお料理になって登場するのかワクワクします。

石井宏子はちみつで旅する晩餐会

一品目は、ジョン・ムーアさんの古代小麦のクレープ。

ジョン・ムーアさんはが高知県の山村で、伝統作物の種を守るためにコツコツと増やして収穫した稀少な古代小麦です。小麦の風味が強いクレープとふわふわのホイップクリーム。きりりとした岩手県の藤原養蜂場のラベンダーのはちみつがピッタリ。

 

 

石井宏子はちみつで旅する晩餐会

イワナのテリーヌは燻製とマリネしたイワナがミルフィーユのようにな重なっていて絶品。ジューシーな葡萄と焦がした芳ばしい葡萄の皮をアクセントに、サルビアのはちみつをソースとしていただきます。

 

石井宏子はちみつで旅する晩餐会

今夜の晩餐会のために特別に店が特別に用意してくれたワイン、カサルファルネート「チマイオ」はイタリア・マルケの白ワイン。うっすらと葡萄に貴腐菌がついたころ収穫して作る濃厚な香り高い逸品です。べっ甲色のとろりとした色味にもうっとり。

 

 

次のページでは、 さまざまな効果がある「はちみつレモン」についてご紹介します。

 

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第65回
はちみつで旅する晩餐会~日本と世界のはちみつと瀬戸田レモン~

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