「骨盤まわり」の仕組み/②骨盤と筋肉

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蒲田和芳さん

広島国際大学総合リハビリテーション学部教授、理学療法士。腰痛・骨盤痛、関節疾患の治療と予防の研究ほか、実際に歪み矯正補装具・インソール・ハイヒールなどを開発・販売。
https://www.glabshop.com

骨盤はまわりを取り囲む筋肉群がスムーズに働いていれば、いつも安定しているのだそう。今回はその大切な役割を果たしている筋肉についてご紹介します。

 

 

骨盤と連携している筋肉群。
その複雑さが不調を招く!

「骨盤にはたくさんの筋肉が付着していて、体の動きにかかわっています。それは皆さんが想像するよりはるかに複雑。前後左右、浅層から深層までさまざまな筋肉が重なり合ってくっついていて、動きをコントロールしています。つまり骨盤とこれらの筋肉が連携して、人のいろいろな動きを可能にしているわけです。でも、何かのきっかけで筋肉がうまく働かなかったらどうなると思いますか? 骨盤を安定させることができなくなりますね。それがいわゆる骨盤の歪みやずれ、傾きにつながるんです」(蒲田先生)

 

骨盤は骨だけが動いたりずれたりするのではないということ。筋肉によって本来とは違う影響を受け、不調につながってしまう…。骨盤まわりはいつも不安定な状況にさらされています。

 

 

骨盤と連結している筋肉

骨盤は、下半身の動きのすべてにかかわっているものです。そのさまざまな動きをコントロールしているのは、骨ではなくまわりを取り囲む筋肉群。これらの筋肉がスムーズに働いていれば、骨盤まわりはいつも健全です。

骨盤まわり 前面

骨盤にはよく聞く筋肉もたくさん付着しています。「えっ、あの筋肉も骨盤に?」と思った人も多いのでは?

 

骨盤まわり 後面

骨盤の後ろ側、つまりお尻には殿筋のほか、股関節の動きを司る小さな筋肉が深い場所に多数重なり合っています

 

 

 

次はハムストリングスと男女の骨盤の違いについて。

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第5回
「骨盤まわり」の仕組み/②骨盤と筋肉


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