一日の締めくくり、あったかい湯船につかって、思わず「ふぅぅ〜」っと言っちゃう日が多くなったふみっちーです。
そんなとき、欠かせないのが入浴剤ですよね。
この秋、バスクリンの「きき湯 ファインヒート」(医薬部外品)がパワーアップしてリニューアル発売しました。
左から「グレープフルーツの香り」「レモングラスの香り」「カシス&シトラスの香り」。
香りは以前のものと変わりませんが、“すごく疲れている人”が多い現代人の症状や悩みに着目し、炭酸ガスは「きき湯」の約3倍から約4倍※と、さらに濃厚シュワシュワに! そして温泉ミネラル、生薬も配合したプレミアムEX処方で、温浴効果もアップ。体を芯から温めて、入浴後のポカポカ感もより長続きするようになっています。※「きき湯食塩炭酸湯」との比較
さらにもうひとつ、「代謝が悪い」「冷えを感じて辛い」という人のために、新製品も仲間入りです!
トウガラシエキスやレモンエキス、塩を新配合した「スマートモデル」です。※4品とも、400g入りで約8〜10回分。
汗をかくことは、体温を調節する役割のほか、ストレスへの抵抗力をつけたり、デトックス効果など、カラダにもココロのためにも大切なこと。
これからの季節は、特に汗をかきにくくなりますから、入浴タイムをぜひとも上手に活用しなくちゃですよね。
じつは、そんな入浴効果は、スポーツ科学の世界でも注目されているそう。
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説明してくださったのは、順天堂大学スポーツ健康科学部准教授の柳谷登志雄先生。
温浴の効果は、「血管が拡張し、血行が良くなる」「温められた部位の血液量が増加することで、新陳代謝も活発になる」そして「慢性的な痛みを緩和したり、硬くなった筋肉をほぐすことができる」と柳谷先生。
そして特集コラムでも何度か紹介している、「ヒートショックプロテイン」入浴法と組み合わせれば、さらに元気な体に!
ヒートショックプロテインとは、筋肉のなかにあるストレスタンパク質のひとつ。熱によって誘導されるので、温浴によってヒートショックプロテインが体内に増えると、力学的ストレスへの耐性も強くするので、筋トレ効果アップにもつながるのだそうです。
また、傷んだ細胞を修復したり、免疫細胞の働きを高める作用もあるので、筋トレをしていない人にとっても、疲労回復に役立ちます。
ちなみに、運動後の入浴は筋骨系へのリラクゼーション効果があるものの、トレーニングで筋が炎症している時に入浴するとかえって悪化させる可能性もあるので、選手にはアイシングなどで冷やしてから入浴するよう指導しているのだとか。
湯船に入れた途端、濃厚な炭酸ガスがシュワシュワ〜。「スマートモデル」は、発汗をイメージさせるオレンジの湯色です。
ああ、今すぐあったまりたい〜。早く今晩のバスタイムにならないかなぁ♪