Profile
塩之谷香医師(しおのやかおり)
整形外科
1960年7月22日年生まれ
略 歴
医学博士、日本整形外科学会・日本手外科学会専門医、日独小児靴学研究会共同代表。1985年金沢医科大学卒業後名古屋大学整形外科に入局し、名古屋大学手外科に所属。ドイツ靴医学に接したことで足と靴の研鑽を積み、1996年より名古屋大学病院および自院で「足と靴の外来」を開設。以来診察した足と靴の患者数は10000人を超える。また、巻き爪・陥入爪の治療、外反母趾などの手術も数多く手がけ、学会での発表や講演を数多く行っている。2015年第29回日本靴医学会大会長を務めた。日本フットケア・足病学会「子供の足靴改革委員会」リーダー。2018年塩之谷整形外科院長就任。
著書に「足のトラブルは靴で治そう」(中央法規出版)「足のトラブル解消術」(NHK出版)などがある。
SNS
- instagram:@shionoyaseikei
- FaceBook:ShionoyaOrtho
塩之谷整形外科/院長
公式サイト:http://www.shionoya.net
最新の活動
足の外科、靴外来、爪の治療を中心に行っています。爪の治療では安易に切除を行わず、患者さん本来の爪の形に戻すことを目標に矯正治療にあたっています。靴の不適合が下肢の愁訴につながっていることが多く、靴のチェックと見直し、インソール処方で症状の改善を図ります。特に子どもの足靴の重要さが一生の足の状態に影響するため、「日本フットケア・足病医学会 子供の足靴改革委員会」から「小児靴の手引き」を作成、今後普及に務めていく予定です。
プライベートでは、ジャズのビッグバンドでのサックス演奏、ジャズヴォーカル、フルマラソン、ミニチュア作製、料理・ケーキ作りなどの趣味で忙しく過ごしています。ジャズCDの出版レーベル(F.S.L.レーベル)の代表、イラク医療支援のセイブ・イラクチルドレン名古屋副理事長も務めています。
巻爪、陥入爪、両者が合併した例など、爪変形を多く手がけています。軟膏や消毒は無効のことが多く、独自の手術方法も用いて患者さん本来の爪の形に戻すことを考えて治療にあたっています。
趣味
「WHY Jazz BIg Band」でテナーサックスを吹いています。プロのゲストを招いて年に2回のライブが定例です。