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雨の日のランニング、どうしてる?/50代。乳がんサバイバーになりました。

hijiri

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おでかけ女史組メンバー。都内在住の50代。2019年5月に乳がんと診断される。10月までに3回にわたる手術を経て、2020年1月に放射線治療が終了。ホルモン治療を受けながら仕事を続けている。今後は年に一度の検査をこなしながら経過観察。

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今日は雨!ランニングする?しない?

 

走るつもりだったのに、起きたら雨。
そんな時、どうしてますか?

 

ランニングを日課にしている人でも、雨が降っている日は走らない、と思っている方は思いの外いらっしゃるようです。
でも実は、雨でも走るランナーは大勢います。

 

そもそも、マラソン大会は台風やよほどの大雨にならない限り、雨天決行であることをご存じでしょうか。陸上競技会なども同じです。
女子の東京五輪最終選考レースとなった2020年の名古屋ウィメンズマラソンで、一山麻緒選手が雨の中、果敢な走りで女子単独マラソンのアジア記録(兼大会記録)を出したニュース見た記憶をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

こと「走る」ということに関していえば、雨が降っているということはそこまで大きなマイナスにはならないことが多いのです。(もちろん台風などの日は別です。)
さらにいえば、大会なども雨で決行されるということは、雨の日のランニングにも慣れておく必要があります。

hijiriさん 雨イラスト

うわあ、大変そう!と思いますか?
でも、雨の日には雨の日のメリットもあるのです。

 

いくら晴れているからといって、例えば夏場の猛暑の中ランニングを続けると、熱中症や脱水症状になる可能性が高まります。涼しい早朝の内に走ればいいのですが、なかなかそこまでの早起きは難しいことも多いですよね?(私も早起きは苦手です。)
けれども、雨の日は身体も冷えがちなので、身体の負担も少なくなります。また、いつもならじめじめして嫌だなと思う湿度も、適度であれば呼吸が楽になるといういいこともあるのです。

 

雨の日のランニングを「シャワーラン」と呼びます。さすがに真冬などは、風邪をひく危険もあるのでおすすめしませんが、快適な気温の頃であれば、思い切って外に出てみるのもありだと思います。

 

 

雨の日にランニングするなら

 

まず、ウェアについて。

 

雨で活躍するのはひさしのある帽子(キャップ)です。かぶってみるとわかるのですが、おでこの上にひさしがあるかないかでは、雨粒が目に入る量が明確に変わるのです。サングラスなども同じ効果がありますが、ダークカラーのものは視界が悪くなりがちなので、色が薄いものがおすすめです。

 

ウェアも防水性や撥水性のある、できれば雨用のレインウェアを着たいところです。
雨で濡れると体温が奪われますし、なによりTシャツなどが肌にべったり張り付く状態は不快です。とはいえ、あまりに気密性の高い素材(ビニール)だと、かえって汗が蒸発しないため、外が濡れなくてもウェアの中がびしょびしょになったりします。通気性のよい素材のものを選ぶことをおすすめします。
通常のランニングであれば、上下そろえなくても、上半身だけ着ていれば十分だと思います。

hijiriさん ウェア

ちょっとした工夫として、帰宅して濡れたまま家に入ることを避けるために、出かけるときに玄関に足ふき用のタオルを準備しておくと安心です。
濡れたシューズは、帰宅後新聞紙を詰めるなどして、しっかり乾かしてください。

 

 

雨の日にランニングする際の注意点

 

雨の日にランニングするなら、ウェア以外にも注意したいことがあります。

 

身体が冷えやすい

 

上に書いたように、涼しく走れるメリットはありますが、例えば途中で立ち止まるなど動きを止めると一気に身体が冷えてしまうデメリットがあります。
あまり立ち止まらず、帰宅したらすぐにシャワーするなどするようにしましょう。
また、冷えた身体が縮こまってしまい転んだりすることもあるので、走る前にしっかりストレッチなどしてくださいね。

 

滑って転ぶ危険がある

 

しっかりストレッチなどで身体を温めて走り始めても、雨の日は路面自体が濡れています。マンホールなどいつも以上に滑りやすいので注意しましょう。
横断歩道の白線の上や側道なども滑りやすいことが多いです。

 

視野が悪くなる

 

雨の日は比較的暗い日が多いと思います。雨が邪魔して目を開けにくい、前が見えにくいということもあります。普段以上に周りに注意して、事故にあわないよう注意しましょう。
できる限り明るい色を着るのも、周りからの視認性をあげるのでおすすめです。
レインウェアにフードがついているケースも多いですが、フードを被ると視界が悪くなりがちので注意しましょう。

 

コースも工夫できるとよいですね。
高架下や屋根のある通路、木が多い公園などは比較的雨に濡れにくいです。逆に、車道や傘を差した人の多い通路は、視野が狭いとぶつかる危険もあるので避けたほうがよいと思います。
また、暗くなってからはより視界が悪くなるので、避けたほうがいいでしょう。

 

 

そこまでして雨の中走りたくないわ、という意見もあると思います。
その分、家の中でヨガをして身体を動かす、というのもありだと思います。

けれども、しっかり準備すれば、雨の日のシャワーランは想像以上に快適です。気温が低くて走りやすいし、人が少なく晴れた日とは違った景色が楽しめたりもします。なにより、雨の日という、どこかうつうつした気分の際に、雨でも走ったぞ、という達成感はなかなかのものです。ちょっとベテランランナーの気分も味わえます(笑)

 

ランニングをしてもしなくても、どちらにせよ自分らしく、気分よく雨の時期を過ごしたいものですね。

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