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更年期の不調1:西村知美さんと学ぶ「骨盤底筋」⑤松峯先生直伝の骨盤底筋トレーニング(前編)呼吸法

これまで西村知美さんが婦人科医の松峯寿美先生に「尿もれ」について、いろいろなお話を伺ってきました。そこでわかったことは、尿もれは改善できるということ。実際に効果があるとされる尿もれ、骨盤臓器脱の予防・改善の骨盤底筋トレーニング。軽い尿もれなら、呼吸法を1週間続けるだけで症状が改善されるそう。松峯先生直伝! 骨盤底筋トレーニングにトライしてみましょう!

 

 

1.尿もれのカギはここが握っている「骨盤底筋」

 

尿もれ対策はもちろん、
骨盤臓器脱の予防にも

 

「女性の尿もれの5割が腹圧性尿失禁で、出産経験がある人は特に症状が出やすくなります。緩んだ骨盤底筋を鍛えるトレーニングは、尿もれ対策はもちろん、骨盤臓器脱の予防にもなりますので、ぜひ毎日の習慣にしていただきたいと思います」と松峯先生。

 

骨盤底筋トレーニングで大切なのは呼吸。「吸う」「吐く」の呼吸をしながら、骨盤底筋を押し下げたり、持ち上げたりする動きを意識することが重要なのだそう。特に気をつけたいのが、「息を吐くときに骨盤底筋を引き上げる」こと。押し下げるイメージで息を吐くと、子宮や膀胱を下垂させることになってしまうと言います。

 

「キュッと締める際に息を止めてしまわないように、『フーッ』と声を出しながら息を吐くとうまくいきます。軽い尿もれなら、この基本の呼吸法を1週間ほど続けるだけで、かなりよくなるはずですよ。基本の呼吸法をマスターしたら、椅子に座って行うトレーニングや、仰向けに寝て行うトレーニングを実践してみてください」

 

また日常生活では長くしゃがんだ姿勢をとらない、トイレで長時間いきまないよう便秘を治す、ガードルで腹部を締めつけないなどを心がけましょう。

 

 

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