こんにちは、ギリコです!
コロナ禍の最中に思い立ってダイエットに挑戦した私。結果、1年数ヶ月をかけて17㎏痩せました。(どういう方法で痩せたのかは、この「編集部のつぶやき 【更年期でも痩せられた】シリーズ」でご紹介していますので、お読みいただけたらうれしいです)
痩せたとき、周囲からよく言われたのが「そんなに痩せたのはすごいけど、そこまで痩せると逆にリバウンドするのでは?」。
どうもせっかく痩せても、また体重が戻ってしまったという例がよくあるようです。
でも私に関していえば、今のところマイナス17㎏の状態をキープしています。
いうまでもなくダイエットの鍵は運動と食事です。
食事に関しては、今年になってからとくに厚揚げと豆腐をそれまで以上に食べるようにしています。
その量は毎週厚揚げ4パックと半熟豆腐(いわゆるおぼろ豆腐)を2パックくらい。
なぜ厚揚げのほうが多いかというと、豆腐より腹持ちがよく食べごたえがあるからです。
厚揚げの食べ方としてよくやっているのが〝厚揚げのチーズトースト風〟。
厚揚げにとろけるチーズをたくさん(3枚)のせて焼いただけのものですが、植物性タンパク質(大豆)と動物性タンパク質(チーズ)が両方とれるのでおすすめです。
とはいえ、同じものを食べ続ければ当然、飽きてきます。
この「飽きる」というのがダイエットの大敵のひとつ。
そのため手を替え品を替え、飽きずに食べ続けられるように工夫しています。
そこで今回ご紹介したかったのがこれ!
厚揚げを食べるのに、最近大活躍しているのです↓。
新宿中村屋の「本格四川 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」(155g 税込み価格250円)です。
週末、ハイキングの帰りにたまたま入った八王子のスーパーでこれを発見。
四川料理が好きなので、試しにひとつ買って帰ったものの、正直いって味は期待していませんでした。
なぜかというと、一般的なスーパーで売っている麻婆豆腐の素って、「本格的」とか「大人の」とかキャッチフレーズがついていても甘めなものが多く、私にはだいたい物足りないからです。
ところが、、、
これは違った!
コクがあって、ホントに四川風麻婆豆腐の味。
同じように四川料理が好きな相棒に「これ、おいしいから食べてみて」といって勧めたら、最初は乗り気じゃなかったのですが、食べたとたん「なにこれ、おいしい!」と大好評。
以来、ハイキングの帰りなどに5箱くらいまとめ買いしています(残念ながらうちの近所のスーパーでは売っていないので)。
とはいえ、味が濃いものを一気にたくさん食べると白いごはんがすすんでしまうので、私は「本格四川 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」一箱に厚揚げ1パックと長ネギ2本を投入してカサを増やし、できあがったものを2回に分けて食べるようにしています。
〔在宅ワークをしていたある日の昼食。厚揚げでつくった四川風麻婆豆腐、ロメインレタスと豚肉の薄味炒め、自家製カブのぬか漬け、「一寸法師」というブランドの甘~いミニトマト。白米はおわんの1/3で。これで足りないときはゆで卵をプラスします〕
厚揚げだけではなく、半熟豆腐も週に少なくとも2パックは食べています。
そこで豆腐を食べるときに、おすすめなものもご紹介しますね。
じゃじゃ~ん!
フンドーダイの透明醤油でつくったトリュフ醤油(100ml 税込み価格864円)です。
これは銀座のデパートの食品売り場でたまたま見つけました。
透明醤油をベースに、香り高い白トリュフオイルと黒トリュフの粒を加えたというもの。
透明なこともあって醤油というより、トリュフ風味のオリーブオイルという感じです。
私はこれを半熟豆腐を食べるときにかけています。
築地には創業が1901年という老舗豆腐店「とうふ杉寅」があるのですが、そこの半熟豆腐「やわらぎ」が大豆の味が濃厚でおいしいのです。
その「やわらぎ」に刻み海苔を大量に盛り、トリュフ醤油をかけて食べると、1パックがあっという間になくなります。
そのおかげで主食をたくさん食べなくても、十分おなかがいっぱいに。
〔豆腐だけではなく、海苔とも「透明醤油でつくったトリュフ醤油」は相性抜群!いつもこんなに海苔を山盛りにして食べています〕
売り場で購入した際、そばに「このトリュフ醤油は卵料理との相性もよいです。卵かけごはんはとくにおすすめです」と書いてあったのですが、確かにその通りで、オムレツにかけてもおいしい。
いうまでもなく豆腐と並んで卵も高タンパク低カロリー、ダイエットにおすすめの食材です。
ダイエットを開始してからゆで卵や目玉焼きにして毎日2個は食べていましたが、このトリュフ醤油に出会ってからオムレツもよく作るようになりました。
〔ある日の朝食。卵を2個と新タマネギを丸ごと1個使ったタマネギのオムレツ、ブロッコリー、パプリカ、「一寸法師」のミニトマト、クリームチーズ、ブリオッシュ。とにかくこの大きなオムレツがボリュームたっぷりで、腹持ちがよい。夕食を少なめにし、翌日の朝食をたくさん食べることも私のダイエット法のひとつ〕
トリュフ醤油はバターとの相性も抜群。
バターでしっかり焼いた香ばしいオムレツにトリュフの風味が絡み、イタリア料理のような味わいになります。
(店頭では「たまごかけごはんにおすすめ」と書いてありましたが、私はたまごかけごはんは食べません。なぜかというと、たまごかけごはんにすると、白いごはんをついついたくさんとってしまうからです)
そうそうこのトリュフ醤油、晩酌のときもおすすめです!
モッツアレラチーズや茹でた枝豆にかけるだけで、すごくおいしいおつまみになります。
[「我慢」もダイエット継続の敵。なのでダイエット中でもお酒(クラフトビールが大好きです)は飲んでいます。筋肉の維持に欠かせないタンパク質をとりたいので、おつまみはチーズや冷ややっこ、ウインナー、枝豆などに。それらにミックスナッツを加えることが多いです]
ここまで読んでいただくとおわかりになったと思いますが、食事に関していえば、ダイエット継続(=リバウンドしない)のもうひとつのコツは「簡単につくれて、おいしいこと」。
納豆、ヨーグルト、トリのささみ、キノコ……
豆腐や卵以外にもダイエットにおすすめといわれる食材はいろいろあります。
その中から自分に合った食材を「どうしたら飽きずに食べ続けられるか」と工夫すること、そしてそれには市販されているものの力も借りて手軽にやることがおすすめです。
今回は私にとってのダイエット便利アイテムとして、最近出会った「本格四川 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」と「透明醤油でつくったトリュフ醤油」をご紹介させていただきました。
今後もおいしいものを見つけたら、「編集部のつぶやき」でご紹介しますね。
最後に。
ダイエットしたい同世代のみなさん、更年期でも50代でも痩せられます。
一緒に頑張りましょう!