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「高齢の父との付き合い方に悩んでいます」看護師・僧侶の玉置妙憂さんの回答は/心の曲がり角ののりこえ方⑥

一緒に暮らす老いた親とどうつき合うべきか、どのような介護をしていけば良いのか…。「大切にしなければ」という思いがあるからこその悩みから解放されるヒントがここに。

 

Q 高齢の父とどうつき合うか?

 

一緒に暮らす91歳の父が、昨秋頃から低血糖・低血圧でたびたび意識がなくなり、失禁・失便するように。ラグビーのルールがわかるくらい頭はクリアなので、福祉施設を利用することなく過ごしていますが、歩行時にふらつきがあり、田んぼに落ちたり転倒したりすることも。注意するとすぐひがむので、声をかけるのもおっくうです。(56歳・専業主婦)

 

お悩みに答えてくれる人生賢者は

玉置妙憂さん
Myoyu Tamaoki

看護師・看護教員・ケアマネジャー・僧侶。夫の死をきっかけに出家。現在は看護師として病院で働きながら、「大慈学苑」を設立、院外でスピリチュアル活動も続けている。近著に『頑張りすぎない練習』

 

 

A 残り少ない人生、お父さまの好きに生きさせてあげては

 

まず、失禁・失便、意識がなくなるご状況というのは、とても心配ですね。地域包括支援センターか役所の窓口にご相談になり、ケアマネジャーさんとつながることをおすすめいたします。

 

介護保険を使ったサポートをお受けになり、デイケアやショートステイなどを利用すれば、ご家族のレスパイト(小休止)にもなりますから、あなたさまの煮詰まっている感じも軽減できるはずです。きっと毎日「田んぼは危ない」「これはやっちゃダメ」と一生懸命気を張っていらっしゃるのでしょうね。

 

 

でも、お父さまの思うようにやっていただくというのも、ひとつの選択肢としてあるのではないでしょうか。91歳。お父さまに残された時間はもうそんなに長くないかもしれません。

 

大好きな田んぼに行くことを止められて、残された時間を無為に過ごすより、たとえ転んでしまったとしても、好きなようにさせてもらうほうが、お父さまにとってはどんなに幸せかわかりません。

 

ただ、転んで怪我でもされたら、余計に手がかかって困るのはこっちなのですよね。それもわかります。だからこそ人の手を借りて、使えるものは何でも使って、お父さまもあなたさまも、お二人ともが楽になる方法を探してください。

 

そのお手伝いをしてくれるのが、ケアマネジャーさんです。さ、さっそく相談に行きましょう。

 

 

イラスト/坂本奈緒 取材・原文/佐藤裕美、本誌編集部

 

 

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