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300年の歴史。セレブも愛したシャトー・ルデンヌのワインお披露目会へ

hijiri

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都内在住。家族の赴任に伴い、オランダに四年、香港に三年半住み、現地の会社で働いていたことも。”やらない後悔よりやる後悔”がモットー、興味を持ったらまずは行動! 最近のマイブームはランニングです。普段から着物を愛好し、自称普段着物研究家。そんな着物姿でぶらぶら、走りながらきょろきょろと見つけたおでかけ情報を発信していきます。

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フランスのジロンド河口に広がる地区、メドックと言えば、ボルドーワインの名産地として有名ですよね。紀元前1世紀のローマ時代の遺跡から、既にワインを作っていた痕跡が見つかっているほど古くからワインが作られている場所です。ワインにあまり詳しくなくても、シャトー・マルゴーとかシャトー・ムートンなど、とにかく高そうなワイン名前は聞いたことがある、という方も多いと思いますが、これらは全てメドック地方のボルドーワインなのです。

 

そんなメドック地方で1670年に設立されて、3世紀以上の歴史を誇るメドック地域最古のワイナリーのひとつ、シャトー・ルデンヌがリニューアル、そのワインのお披露目会にワインのお勉強に行ってきました。

ボルドーと言えば赤ワイン。でもこちらでは白ワインも作られています。実はメドック地区では最初に白ワインの生産を始めたシャトーとして有名なのだそう。


というわけで、前菜には牡蠣や秋刀魚もラインナップ。

さっぱりしてるけど、どこか重厚な味わいは牡蠣のミルキーな味わいや、秋刀魚のコクにもぴったり。おいしー。
年代によって別のワイン?!と思ってしまうくらい、味の幅が広いのもびっくりです。

 

次に続きます。

赤ワインだと割と上級者は濃い味わいがあるものを好む、みたいなイメージがありますが、白ワインでも同じような傾向があるのだそうです。最初はさっぱりフルーティで飲みやすさを重視してワインを選んでいても、そのうちにそれがものたりなくなって、白ワインでもより年月を経た複雑な味わいの白ワインを好む傾向があるのだそう。そのため、同じワインでも熟成度の違う二種類のワインを飲んでもらってどちらが好きか答えてもらうと、大体その人のワインの習熟度がわかるんだよ、と、今回の講師でもあり、ブランドCEOでもあるPhilippe de Poyferre(フィリップ・ド・ポワフェレ)氏の弁。
なら、とにかく複雑そうな方が美味しいって答えたら上級者に見える?!(違います)


Philippe de Poyferre(フィリップ・ド・ポワフェレ)氏。

 

次はいよいよ本命、ボルドーの赤。
日本で流通している現行ヴィンテージの他、シャトー直送のバックヴィンテージや瓶詰めしたばかりの最新ヴィンテージなどを、産地の違う赤身肉に赤をマッチングしてくれます。肉LOVEとして、ほぼこれが目当てだったのでまさに至福の時間!

面白いなと思ったのは、このシャトー・ルデンヌは一時期イギリスのギルビー社(ジンで有名ですよね)が所有していたことがあったそうで、その頃シャトーや庭園を大きくリノベーション、滞在型シャトーの先駆けとして多くの著名人が訪れていたのだそうです。ウィンストン・チャーチルやロバート・ケネディ、マーガレット王女にジャンヌ・モローまで早々たる人々が、ここでワインを楽しんでいたというのですから考えるだけでゴージャスですよね。

 

今後、こちらでは再度大掛かりなリノベーションを計画していて、ワインスクールや予約なしでも気楽に立ち寄り可能なビジターセンター開設も予定されているそうです。


ラベルもリニューアル予定なのですって。
このデザインも素敵だけど。

 

飲むことは大好きだし、ワインももちろん好き。でも、ワインのお勉強と思うとソムリエスクールのような大掛かりなものを想像してしまって、いつもは「美味しく飲めたらいいや」と思いがちな私。
たまにはこういう場で、歴史や背景などに思いを馳せながらワインを楽しむのもいいなと改めて思いました。なかなかメドックまでは行けないけど、そのうちこの日のワインをまた味わいに行きたいな、なんて、ちょっとワクワクしますよね。

 

シャトー・ルデンヌとは

https://www.caplan.jp/wine/class/special/180921_loudenne/index.html

 

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