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内蔵(うちぐら)のある家並みの風景、横手市増田町へ

けいとりん

けいとりん

秋田県在住。映画と猫とスキンケアが大好き。学生の頃に部活で頑張っていた水泳をまた始め、自己管理の一環としながら、ゆったりと続けています。何年か前から始めたボイストレーニングの先生に伴奏をお願いし、たまにボーカルとして音楽活動も。20年来のパートナーが経営する、地元密着型居酒屋で働き、お休みにはお1人様、または友人とのおでかけを楽しんでいます。県内と、お隣の岩手県(知り合いが多数在住)など、私の秋田・東北ご近所旅をお楽しみいただけたら、と思います。

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朝晩の冷え込みが厳しくなり、急に寒さが押し寄せてきたように感じます。とはいえ、日中はじんわり汗ばむくらい暑い日があったり、今年も秋といえども暖かな日が多いです。しかし、冬は確実に近づいている、そんな匂いも少なからずしてきています。

 

こちらでは朝晩は、9月の末から暖房を使用しているお宅、うちも含めて多いです。 秋田は暖房が全くいらないのは4ヶ月もないぐらいかもしれません。
昨年に続き今年も雪が多いかどうか、少なければお仕事的に困る方もいらっしゃるわけで……でも、個人としては、降雪量は少ないに越したことはないのですが……。

 

今回のおでかけは、増田町。秋田県内でもかなりの降雪量、市内の地域は全て特別豪雪地帯~豪雪地帯に指定されている、横手市にあります。

 

増田町は蔵の町としても知られていて、県南地方の商人地主町として明治から昭和初期にかけて繁栄し、東北経済において、交通・通商・そして軍事などで栄えた町。商人地主たちが贅を競って建てたものが、内蔵(うちぐら)のある家。現在も母屋で覆われた、豪華な構えの内蔵の商家が40軒ほどあります。その町並みは、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。その内蔵の中で、代表的なのがこちらの「蔵の駅」。

「蔵の駅」は、元は明治時代に建てられた旧・石平金物店。 明治から大正にかけて、金物商などを営んでいた石田家より横手市に寄贈され、現在、物産観光センターとして生まれ変わっています。

 

見学は無料。内蔵を持つ、基本的な構造の商家だそうですので、ここを見れば内蔵の造りがよくわかるのだそうです。お隣には雑貨店と肥料店「山吉(やまよし)」さんがあります。こちらの内蔵もたいそう豪華な造りのようです。
JR東日本、大人の休日倶楽部のCMに増田町が起用されたこと、覚えている方いらっしゃるでしょうか?吉永小百合さんが、蔵の町を旅するCMが素敵でしたよ。

既に閉館の時間を過ぎていて、残念ながら見学はできませんでしたが、私の家からは車で40分~45分で行けるので、雪の季節にまた訪れ、中を見学して、掲載許可がいただけたらぜひこちらに載せたいなと思っています。

この増田町は朝市も有名で、上の写真・朝市通りの入り口看板に書いてあるように、寛永20年(1643年)から始まった、今でも続く伝統ある朝市です。毎月2・5・9のつく日に、レトロな通りで開かれる朝市。
逆側に書いてある、「よぐきてけだんし」という秋田弁のお出迎えの言葉は、「よく来てくださいました」という意味です。

 

夕方の朝市看板も、いい雰囲気で素敵でした。

 

今回のおでかけメインは、カフェでのジャズライブ。でも、その前に……。


以前来たときに立ち寄った、お団子・アイスキャンディーが人気の囲蕗李(いろり)さん、お友だちからお団子が美味しいと聞いて購入したところ、聞いた通りの美味しさと、女将さんの笑顔と対応がとても素敵なお店でした。今回も立ち寄り、お団子を購入。

美味しいお団子は、三色団子が胡麻餡と胡桃餡と粒餡、ピンク色のは”さくら団子”、白餡です。ふんわり桜の香りを今の季節も感じられるのは、美味しい嬉しい。

 

もうひとつ、茶色の大きめのものは、お団子ではなく”みたらし揚げ餅”。これが初めての食感で、私はみたらしの”お団子”よりもこちらのほうが好みです。餅米の粒のカタチがうっすらとありますが、食感はふんわりふわふわ。噛むと濃すぎない上品な甘辛ダレと、ふわっと柔らか~い揚げ餅。見た目ボリュームありますが、ふわっふわなので重くなく、私は前回も今回も、続けて2本食べちゃいました。

 

女将さん、写真は恥ずかしいということで、残念ながら撮影はしてきませんでした。美人で可愛らしい笑顔、優しい雰囲気の方です。常連さんがたくさんいそうなお店。

 

夜も、囲炉裏を囲んでお酒を楽しんだりできるらしく、今回は昼の部ギリギリの時間に伺いお団子を購入しているときに、囲炉裏席へとお客様がご来店してました。

お土産品も販売している、囲炉裏のお座敷と、女将さんが素敵なお店。瓢箪形のつまようじ入れをお団子につけてくれました。何種類かの中から選べる、嬉しいプレゼント! あたたかい雰囲気の落ち着くお店、美味しいお団子の “囲蕗李”さん、私のオススメです。

 

そして町営駐車場に私の小さな愛車を停めて、ジャズライブが催される「かふぇ花野(かの)」さんへ。


昔ながらの造りのおうちをカフェにした、重厚で豪華な雰囲気のテーブルやソファがとても素敵で、かつアットホームなお店。

 

その、かふぇ花野さんでジャズシンガーの佐藤美香さんという方のライブがありました。私のボイストレーニングの先生であり、9月の秋田市でのライブで、ギターを弾いていただいた藤谷さんが、美香さんのライブでギターを担当。ベースは飯澤さん、後半から参加のドラムが布目さん。布目さんは花野マスターのご兄弟。

 

以前、レッスン時に美香さんのCDを聴かせてもらったところ、伸びのある美しい低音とグルーヴが魅力的で、一気に惹きつけられたシンガーでした。
ぜひ生で聴きたいと思い、私もライブにオジャマしてきました。

 

格式高そうな玄関を、緊張しながらくぐりましたが、かふぇ花野のマスターとママさんはとても気さくで素敵な方。従業員の方たちも、にこやかで優しい方々で、初めてでも安心できるお店です。

ただいまお店は1部改装中で、いつもよりお休みが増えてしまっているそうですが、新しいスペースが完成すると、そこをお若いご夫婦のシェフお2人が担当、お食事や焼き菓子など、美味しいメニューがたくさん登場するらしいです。夜は色々なカクテルもあるようですよ。ノンアルコールカクテルも種類豊富らしいので、ノンアル女史の私も今から楽しみです!

 

マスターからお聞きしましたが、花野さんでは元からライブをしていたわけではなく、ウクレレ奏者である鈴木さんという方(最後のコラージュ写真・真ん中のチラシに写っている方が鈴木さん)が第1号でライブをし、そこから評判があがり、花野さんでのライブがどんどん増えていったというお話しでした。

 

その、プロのウクレレ奏者・鈴木さんの演奏も素晴らしいというお話しで、それまで特に聴いたことのなかったウクレレに、マスターはとても魅力を感じ、心惹かれるようになったそうです。 鈴木さんの演奏、ぜひ1度聴いてみたい。
今回、美香さんの素晴らしいライブを聴いて強く感じたこと、歌はリズムが1番大事なんじゃないかということです。

リズム、グルーヴ、そして音程と発音。上手く綺麗に歌おうということよりも、リズムが大事なんだなと気づいたライブでした。
“ド”がつく素人の私ですが、歌をやっている者として、美香さんに良きアドバイスをいただき、とても気さくにお話しをしてもらい、来てよかった!と嬉しさ爆発の夜でした。

 

打ち上げにも参加して、先生である藤谷さんのお許しをもらって、1曲歌わせてもらったり、やっぱり音楽って楽しいなと実感。
美香さんからのアドバイスと、先生である藤谷さんの奥様からも的確なアドバイスをいただいて、さらに練習を重ねて上手くなりたい。50歳を過ぎて折り返し地点を通過したら、好きなことたくさんやってみたい、あっという間の人生を思う存分楽しみたい!!若いときよりも、そう強く思うようになりました。

宮城県出身で、ライブで全国を飛び回っている人気のシンガー美香さん。ほんの少しでも美香さんのリズムとグルーヴに近づけるよう、美香さんからのアドバイス「”頑張らずに”レッスンをしっかりと」をモットーに、楽しく音楽を続けたいと思います。

 

そして、今回出かけた増田町、内蔵の家々や囲蕗李さんにかふぇ花野さん、どこも風情ある昔ながらの建物・通り・風景が多く、あらためて、近くにこんな素敵なところがあるんだと、再確認できたことも、嬉しい。県内にはまだまだ私の知らない美しい場所がたくさんあります。少しでも多く、その場所を見られたらいいなと思います。

 

 

増田町観光協会
http://masudakanko.com/uchigura/

囲蕗李

https://www.facebook.com/irori0518/

かふぇ花野

https://www.facebook.com/caffe.kano/

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