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1年とちょっとぶりの映画館。やっぱり劇場はいい!

けいとりん

けいとりん

秋田県在住。映画と猫とスキンケアが大好き。学生の頃に部活で頑張っていた水泳をまた始め、自己管理の一環としながら、ゆったりと続けています。何年か前から始めたボイストレーニングの先生に伴奏をお願いし、たまにボーカルとして音楽活動も。20年来のパートナーが経営する、地元密着型居酒屋で働き、お休みにはお1人様、または友人とのおでかけを楽しんでいます。県内と、お隣の岩手県(知り合いが多数在住)など、私の秋田・東北ご近所旅をお楽しみいただけたら、と思います。

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1年とちょっとぶりに、行ってきました映画館。レイトショーとの2本立て。

 

1作目
「くれなずめ」2021年
たまには邦画も観るのです。

脚本も兼ねる松居大悟監督の、実体験が基になっている舞台劇を映画化。

主演の成田凌くんが、2〜3年ほど前からお気に入りなので、観たかったんですよ。朝ドラ「おちょやん」が終わり、私は一平&千代ロスです。

久しぶりの映画館は、まだこんなご時世ですからね、貸し切り状態。なのでマスク越しに遠慮なく、でも小さめに声を出して笑い、鼻水すすって泣いてきました。

根っこは高校時代から変わらない6人を、おまえら大好きだぜ!!と思いながら、前のめりで鑑賞。実際自分の周りにあんな騒々しい奴らがいたら、相当ウザいかもしれませんが(笑)
ラスト近くのCGを使ったシーンは、私的にはいらないかなぁと思いましたが、総評・おもしろかったからいいのだ!

 

2作目
「ノマドランド」2020年

「くれなずめ」のあと、15分の休憩を挟み、コーヒー持ってレイトショーへ。

 

世界的な経済の危機、リーマン・ショックのあおりを受け、長年住み慣れた家を失ったファーン(フランシス・マクドーマンド)は、亡夫と共に出かけた思い出のキャンピングカーに荷物を詰め込み、1人車上生活をしながら日雇労働・季節労働を求め走り、生計をたてている。

 

主演のマクドーマンドが、ジェシカ・ブルーダーのノンフィクション『ノマド: 漂流する高齢労働者たち』に大きな感銘を受け、映画化権を購入するに至り、主演と、製作にも名を連ねています。そして今年の93thアカデミー賞受賞式で、3度目のオスカー主演女優賞獲得。他に作品賞も受賞し、クロエ・ジャオがアジア人女性初である監督賞を受賞。

 

マクドーマンドとデヴィッド・ストラザーン以外は、実際にキャンピングカーで各地を渡り歩き、季節労働をしているノマドと呼ばれる人々が出演しているそうで、セリフというよりも、本物の声なんだなと、画面に見入り、字幕を一文字も逃さないように、読む。

 

不自由なことがないわけではないだろう、孤独でもあるだろう、しかし自ら選んだその生活は、自由であり潔くもある。
同じ生活を送る人々との交流、荒野の夕暮れ、ゴツゴツと砂っぽく、寒々しいが澄んだ空気の美しさ、それらが焼きつくように胸に迫ってきた。掘り下げると様々な問題はあるでしょう。考えさせられることも。全てを含め、いい映画でした。

2作目を観終わってから、いつものように新作映画のチラシいっぱいもらって、満足して帰路につきました。

↑↑「くれなずめ」の成田凌くん繋がりで、こちら↓↓も紹介しておきます。

「窮鼠はチーズの夢を見る」
2020年9月公開の、行定勲監督作品。
いわゆるボーイズ・ラブですが、性別がどうのこうのは関係ない、これも「普遍の愛」なのです。

 

主人公、大伴恭一(大倉忠義)に大学時代から思いを寄せる今ヶ瀬渉(成田凌)。7年ぶりに再会した2人は………クールな雰囲気がよく似合う大倉忠義くんと、恋する乙女なみに潤んだ瞳で大倉くんを見つめる成田凌くん。極々普通の生活の中の普通の恋愛に感じます。でも、同性という障壁があるからかなぁ、やたら胸キュンします。線が細くてスタイル良くて、綺麗な男性2人だから、原作の漫画から出てきたみたい。キッチンに歩いていく2人の裸の後ろ姿に、「ひゃあ~😍」となった私なのでした。

 

新たなお気に入り洋画も2本。

 

ミニチュア写真家のマーク・ホーガンキャンプの実話に基づく映画
「マーウェン」2018年
監督はロバート・ゼメキス、なるほど。ゼメキス監督お得意の、CG・VFXでマーウェンの世界を堪能できました。

集団リンチにあい、死にかけたマーク(スティーヴ・カレル)は、PTSDを抱え、自宅の庭にフィギュアで自分の世界をつくり、写真を撮って精神のバランスをとっている。悲痛で笑えない事件があってのことだけど、怪我の回復後からマークの頭の中で起こる物語、フィギュアが自由自在に動くマークの脳内世界を、とても楽しく見せてくれる。

 

原色のお洋服がよく似合う、レスリー・マンが演じるニコルとの幻想が、現実とゴチャ混ぜになり、困惑し怒れるマークは哀しく憐れではあるが、いずれ彼は出口を見つける。脳内世界のタイムマシンが消えるシーンは、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」だな、ゼメキス監督!と思いました。

 

「世界一不幸せなボクの初恋」2019年
監督は、俳優でもありコメディアンでもある、ジェイソン・ウィナー。

マーティン・フリーマン演じるチャーリーは、幸せを感じると倒れてしまう、情動脱力発作という疾患がある。その彼が、フランチェスカ(モリーナ・バッカリン)というセクシーな美女に恋をして……。

 

マーティン・フリーマンが、おもしろいです!ラストのメリーゴーランドのシーンは、何度観ても笑っちゃいます。エンドロールの途中で挟まれる、朝の洗顔シーンも予想通りで、笑った〜。本編が始まって10分しないうちに、その伏線がありましたからね~。

 

けいとりん目線のオススメ映画、興味をもった方、ぜひ配信やレンタル、そして劇場でどうぞ。

他の新作映画も、また劇場で観ようと予定を組み込み中。楽しみです。

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