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https://ourage.jp/column/topics/181611/

及川光博さんは、お尻が固くて足首キュッ!?(インタビュー/後編)

ずーっと前から知っているけれど、いったいどんな人なのか、まるでベールの中にいるようにミステリアスな及川光博さん。

日常生活を聞いてみると、エステでリンパを流す“いかにもミッチー”と、昭和男子な“意外なミッチー”が共存していました。

 

(「魅惑のお殿様との共通点」を語った、インタビュー前編はコチラ

 

 

撮影/萩庭桂太 ヘア&メイク/奥川哲也(dynamic inc.) スタイリスト/齋藤一彦(Stylus Inc.) 取材・文/岡本麻佑

及川光博さん

Profile

おいかわ・みつひろ●1969年10月24日、東京都生まれ。舞台俳優、バンド活動を経て1996年、シングル『モラリティー』でデビュー。毎年の全国ツアーを自らの〈生きざま発表会〉とし、コンセプト、構成、演出、振付など総合プロデュースも手がけている。俳優としての活躍もめざましく、人気ドラマ『相棒』シリーズの神戸尊役でもおなじみ。主な映画出演作に『僕だけがいない街』『祈りの幕が下りる時』『七つの会議』など。10月スタートのTBS日曜劇場『グランメゾン東京』に出演。近著に『この宇宙にあなたは一人しかいない 及川光博名言集』がある。

 

 

笑顔と姿勢を意識して、

ときどきカツ丼の日々

 

注目の映画『引っ越し大名!』で姫路藩主・松平直矩(まつだいら なおのり)を演じている及川光博さん。デビュー当時から変わらぬ美貌で年齢不詳、とはいえデビューからすでに20余年、今年はついに50代に突入する。

 

「いよいよ気をつけていかなければ、とは思っていますけど、なかなか。手を抜いてしまいますよね、美容と健康は(笑)。アンチエイジングに関しては、日常の中で無理せず楽しく取り組めるのなら、素晴らしいと思います。

たとえば表情筋や口角は、笑っていれば自然に鍛えることができます。『表情フィードバック』といって、心理学の話ですけど、感情が先にあってそれが表情にあらわれるのとは逆に、先に表情があって、気持ちがついていくことがある。怒り顔をしていると気持ちも荒んでしまうけれど、笑顔を心がけていれば、気持ちもつられて楽しくなってくるんだそうです。

ですから読者の皆さんにお伝えしたいのは、『笑顔だよ♡』ですね(笑)」

 

とはいえ、エステティックサロンには足を運ぶそうで。

 

「リンパは勝手に流れてくれない、と知りまして。何週間かに一度、ぐいぐい押し流してもらっています」

 

ボディに関しても、無理はしない。細マッチョの印象が強いけど。

 

「それはツアー中、踊りまくっているからです(笑)。毎週末、3時間ずっと歌って踊っていますから。適度な運動、という領域を遙かに超えて、負荷をかけてステージに立ち、アドレナリンが出まくっているので、楽しく肉体をいじめてる感じです。

僕、足首はキュッと締まっているし、ふくらはぎはしっかり発達してますよ。お見せできないのが残念ですが(笑)。

あとは、意識の問題ですね。日常生活の中で意識するだけで、身体はちゃんと鍛えることができる、と、信じています。姿勢を良くしていれば背筋は鍛えられるし、あらゆる動作に大臀筋は影響しています。毎日、何をするときも意識して身体を動かしていると、いいんじゃないかな。

ですから僕のお尻、すごく固いですよ。コンサートでもそういう話になって、最前列のお客さまに『触ってみる?』って。するとお客さまが恐る恐る触って、『かた~い!』って。そこで数千人、大爆笑です(笑)」

 

「あ、でも、そういえば」と、及川さん。

 

「ストレッチはするようになりました。以前はステージに立つ前、準備運動なしでいきなりフルスロットルだったんですけど、今はギックリ腰とかむち打ちが怖いので、怠りなく。その意識改革は令和になってから、ですね(笑)」

食事についてもやはり無理せず、意識を大事にする毎日。

 

「炭水化物は控えてます。でも食べるのを我慢しつづけると、人生の楽しみが減ってしまう。おいしいものはおいしく食べて、その分、後でまた我慢すればいいと思うんです。

基本、お魚と日本酒の組み合わせが大好きで、日本酒は趣味と言ってもいいくらいです。だから日本酒を飲む分、ご飯は控えている。でもね、僕、実はカツ丼が大好きなんですよ」

 

カツ丼といえば、炭水化物と脂がどっさり。

 

「ですからギリギリまで我慢して、ここぞ、というときだけ。年に3回かな、4回かな。“よく頑張った、俺!”というときに、自分に許してあげるんです。あとは『ペヤング ソースやきそば』と『サッポロ一番 塩らーめん』。昭和男子にとって、これらはなんていうかもう、単なる食べ物ではなく、芸術なんだよね(笑)」

 

ストイックな日々と、時おり自分に許す享楽の瞬間と。絶妙な混在が、及川光博さんというアーティストを生み出している。これから先、彼はいったいどんなミッチーを見せてくれるのだろう?

 

「まあ、70歳になる頃には、インテリエロジジイになっていたいですね(笑)。石坂浩二さんのように知的な容貌で、高田純次さんのような軽みと色気もあって。シブい、重厚なのもカッコいいけれど、ユーモアを大切にして、楽しいひとときがほしい。楽しいひとときの連続は、最高の人生ですからね!」

 

 

『引っ越し大名!』

姫路藩主・松平直矩(まつだいら なおのり・及川光博)は幕府から大分への国替えを言い渡される。書庫番の片桐春之介(星野源)はこの国替えを仕切る引っ越し奉行を命じられ、大パニック。幼馴染みで武芸の達人・鷹村源右衛門(高橋一生)や前任の引っ越し奉行の娘・於蘭(高畑充希)の助けを借りて、この超難関プロジェクトに乗り出すのだが・・・・。

8月30日(金)より、全国ロードショー

配給:松竹

監督:犬童一心 原作・脚本:土橋章宏

出演:星野源、高橋一生、高畑充希、小澤征悦、濱田岳、西村まさ彦、松重豊、及川光博 ほか

©2019「引っ越し大名!」製作委員会

公式サイト:http://hikkoshi-movie.jp/

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