脳の老化を予防する食材を使った「新和食」レシピ。今回は、食物繊維豊富な玄米に季節の野菜をトッピングした、お茶漬け仕立てのスープです。
好みの薬味や季節の野菜をトッピング。上質なオリーブオイルの香りを楽しんで。
豆腐の塩オイルスープお茶漬け仕立て
●材料(2人分)
- 玄米ご飯……茶碗に軽く2杯分
- 緑茶(お好みで冷・温どちらでも)……適量
- 木綿豆腐……150g
- しらす……20g
- みょうが……1本
- 大葉……1枚
- オクラ……1本
- オリーブオイル……適量
- 塩……適量
●作り方
- 1. 豆腐は食べやすい大きさに崩す。みょうがは薄い輪切り、大葉はせん切り、オクラはゆでて輪切りにする。
- 2. 茶碗にご飯を盛り、①としらすをのせる。
- 3. 緑茶を注ぎ入れ、オリーブオイルを回しかける。好みで塩をふる。
※植物性乳酸菌のパワーを持つぬか漬けを添えるのもよい。
●脳活ポイント
玄米は白米よりビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含みます。食後の血糖値上昇も緩やかになります。
レシピを教えていただいたのは
沼津りえさん
Rie Numazu
管理栄養士、料理研究家。料理教室COOK会主宰。製菓・製パン専門学校や老舗洋食レストランなどで料理の基礎を学ぶ。シンプルでおしゃれなレシピに定評があり、雑誌やテレビなどのメディアで活躍。企業向けのレシピ開発なども行う
公式サイト・公式インスタグラム
撮影/神林 環 スタイリスト/洲脇佑美 料理/沼津りえ 構成・原文/瀬戸由美子