旬を迎えているゴーヤ。毎回、定番のチャンプルーになりがちなので、生で食べるかんたんな副菜をご紹介します。
ゴーヤと紫玉ねぎの手間なしサラダ
ゴーヤは夏野菜の中でも、ビタミンCが豊富。ゴーヤー1本あたりにレモン3個分のビタミンCが含まれていると言われています。ビタミンCは肌のターンオーバーを助けてくれるのはもちろん、歯や骨の生成や維持も助けてくれるそう。
またアンチエイジングに効果があるβカロテンも豊富です。体内に入るとビタミンAに変化し、皮膚や粘膜を守ってくれます。体内をさびつかせない、高い抗酸化作用も。
そしてゴーヤの苦み成分、モモルデシンには、健胃作用があるので、夏疲れの食欲不振な胃腸にも有効です。
今回は、生で食べた方が血液サラサラ効果が期待できる玉ねぎと組み合わせます。
ちょっとエスニックな味付けで、ビールにも合いますよ。
ポリ袋ひとつで完成。そのままでも、冷たいパスタに合わせるものおすすめです。
材料(作りやすい分量)
ゴーヤー:1/2本
紫玉ねぎ:1個
*スイートチリソース:大さじ2
*醤油:大さじ1
*酢:大さじ1
作り方
① ゴーヤは縦に半分に切り、ワタをとって薄切りに、紫玉ねぎは半分に切り櫛形に薄切りする。
② ポリ袋に*を入れる。
③ ①を加えて袋の外側から優しくもみ、そのまま冷蔵庫で1~2時間おく。水気を切って、皿に盛る。
簡単美味しい一品で、おうちごはんをより楽しく!