赤ワインと白ワインビネガー、しょうがで臭みナシ。レバーが苦手な人も喜んで食べるという神レシピです。
鶏レバーの赤ワイン煮
●材料(作りやすい分量)
- 鶏レバー……200g
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- しょうゆ……大さじ1
- はちみつ……大さじ1
- 赤ワイン……大さじ4
- 白ワインビネガー……大さじ1/2
- しょうがのしぼり汁……大さじ1
- しょうが(薄切り)……20g
- 黒粒こしょう(あれば生)……適量
- ブロッコリー……1/2個
- ごぼう……1/2本
- 塩……少々
●作り方
- 1. ブロッコリーは小房に分ける。ごぼうは斜め薄切りにしてから細切りにする。
- 2. 鍋にごぼうを入れ、かぶるくらいの水、塩を加え4~5分ゆでる。ブロッコリーも加え1~2分ゆで、ザルに上げる。
- 3. 鶏レバーは脂を取り除いてひと口大に切り、水に浸してふり洗いし、血の塊を取る。鍋にたっぷりの湯を沸かし、レバーを3~4分ゆでて水で洗う。
- 4. 鍋にAを入れてとろりとするまで煮詰め、レバーを入れ、煮からめて皿に盛る。ブロッコリー、ごぼうを添える。
メンタル応援POINT
レバーには鉄のほかにも、葉酸などのビタミンB群が豊富。ブロッコリーのビタミンCで鉄の吸収を促進します。
幸せホルモンを出す!
〜メンタル応援3つのカギ〜
1. タンパク質をしっかり。朝食での摂取を特に意識
1日の推奨摂取量は体重1㎏あたり1g(体重50㎏の人は50g)。最も効率よく利用される朝食は体重1㎏あたり0.4gを目標に。
2. ビタミンとミネラルで代謝・吸収をサポート
おもなビタミン・ミネラルはタンパク質食材に含まれていますが、ビタミンCは含まれていないので野菜などから摂取を。
3. 糖質控えめと食物繊維で血糖値の乱高下を抑える
糖質を多く含む主食(ご飯、パン、麺類)の量は控えめに。また、腸での糖の吸収を緩やかにする食物繊維を積極的に。
監修/姫野友美(心療内科医)
ひめのともみクリニック院長。豊富な心療内科の経験をもとに、オーソモレキュラー医学に基づいた栄養療法を指導。『心療内科に行く前に食事を変えなさい』(青春出版社)、『ストレス脱出レシピ』(主婦の友社)ほか著書多数
レシピを教えていただいたのは
家族の健康を考えた、おいしくてヘルシーで簡単なレシピが大人気。近年は更年期世代にフォーカスしたメニュー提案も多い。『藤井恵さんの更年期ごはん 心と体がラクになる食べ方の工夫』(世界文化社)など著書多数
撮影/神林 環 スタイリスト/洲脇佑美 料理/藤井 恵 監修/姫野友美 構成・原文/瀬戸由美子