チーズとのりという黄金の組み合わせで、香菜をアクセントに。香菜を小ねぎに変えると、また違ったおいしさが楽しめます。
カマンベールチーズののりと香菜あえ
●材料(作りやすい分量)
- カマンベールチーズ……1個
- 焼きのり(全型)……2枚
- 香菜……20g
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- ポン酢しょうゆ……大さじ1
- ごま油……小さじ1/2
●作り方
- 1. カマンベールチーズは放射状に6等分し、のりは手でもんで細かくする。香菜は茎の部分をみじん切りにする。
- 2. ボウルにAとのりを入れて混ぜ、チーズ、香菜を加えてあえる。皿に盛り、香菜の葉の部分を添える。
メンタル応援POINT
香菜は鉄を含むとともに、鉄の吸収を促すビタミンCを含みます。独特の香りにはリラックス効果も。
幸せホルモンを出す!
〜メンタル応援3つのカギ〜
1. タンパク質をしっかり。朝食での摂取を特に意識
1日の推奨摂取量は体重1㎏あたり1g(体重50㎏の人は50g)。最も効率よく利用される朝食は体重1㎏あたり0.4gを目標に。
2. ビタミンとミネラルで代謝・吸収をサポート
おもなビタミン・ミネラルはタンパク質食材に含まれていますが、ビタミンCは含まれていないので野菜などから摂取を。
3. 糖質控えめと食物繊維で血糖値の乱高下を抑える
糖質を多く含む主食(ご飯、パン、麺類)の量は控えめに。また、腸での糖の吸収を緩やかにする食物繊維を積極的に。
監修/姫野友美(心療内科医)
ひめのともみクリニック院長。豊富な心療内科の経験をもとに、オーソモレキュラー医学に基づいた栄養療法を指導。『心療内科に行く前に食事を変えなさい』(青春出版社)、『ストレス脱出レシピ』(主婦の友社)ほか著書多数
レシピを教えていただいたのは
家族の健康を考えた、おいしくてヘルシーで簡単なレシピが大人気。近年は更年期世代にフォーカスしたメニュー提案も多い。『藤井恵さんの更年期ごはん 心と体がラクになる食べ方の工夫』(世界文化社)など著書多数
撮影/神林 環 スタイリスト/洲脇佑美 料理/藤井 恵 監修/姫野友美 構成・原文/瀬戸由美子