6月~8月に旬を迎えるプラム。実は使い勝手が良くて、抗酸化作用もあり。カルシウムたっぷりのチーズと合わせます。
プラムとトマト、チーズのサラダ
プラムには、「大石早生」「ソルダム」など、さまざまな品種があります。
今回は、なかでもシーズンの最初に出回り、目にする機会が多い「大石早生」を使っています。小ぶりから中くらいのもので1個80~100gです。
プラムの皮や果肉の赤や紫は、ナスやブルーベリーにも含まれるアントシアニンという色素成分によるもの。ポリフェノールの1種で抗酸化作用があり、目の疲労を予防する効果が期待されます。
プラムは冷凍も可能です。よく洗ってラップに包み、フリーザーバックに入れてそのまま冷凍してください。冷凍する前に半割にして種をとっておき、暑い日に半解凍で食べるのもおすすめです。
凍らせたものは繊維が壊れていますので、そのまま煮てジャムにするのも◎
今回はチーズを合わせます。チーズに含まれるカルシウムは体内に吸収されやすいので、少量でたくさんのカルシウムを摂取できます。
吸収率は小魚や海藻の約2倍と言われています。骨粗しょう症の予防にもおすすめです。
材料(2人分)
プラム:3個
ミニトマト:8個
塩: 小さじ4分の1
カマンベールチーズ: 1個(100g)
*ヨーグルト(ギリシャヨーグルトタイプの脱水済みのもの):100g
*レモン汁:大さじ2
*塩:小さじ1/4
*ミントの葉:ひとつかみ(8グラムほど)
*オリーブオイル:大さじ1
*塩:ひとつまみ
作り方
1 .ミニトマトは半分に切り、ボールに入れて塩を振る。2分ほどおいて、出てきた水気を切る。
2. プラムは皮をむいて一口大に切り1に加える。
3. ミントの葉は粗めのみじん切りにする。*と混ぜ合わせる。
4 . 1と2とカマンベールチーズを一口大に切ったものとを合わせ、3で和える。
簡単美味しい一品で、おうちごはんをより楽しく!