こんにちは、ミーナです。ここのところ、めっきり寒くなりましたよね。寒いの我慢できないミーナは、もうダウンを取り出して着る日もあります。そんな夜は、あったかい鍋料理も恋しくなりますね。寒い季節はもちろん、日頃から体を温めることが健康に良いことは、MyAge/OurAgeで学習済み。体の中から温まる、鍋料理をご紹介していきすね。1回目は超定番の湯豆腐ですが、梅ととろろ昆布でおしゃれに変身。
定番のシンプルな鍋も、温め食材を使えばさらにパワーアップします。今回は 買い置き素材で作る湯豆腐をご紹介。梅ととろろの香りが食欲をそそります。
買い置き素材で
手早く作れるのもうれしい!
梅ととろろ昆布の香り湯豆腐
■材料
豆腐½丁
とろろ昆布10g
水300㎖
梅干し½個
水菜適量
白ごま適量
※材料はすべて直径16㎝の小鍋1杯分です。
■作り方
❶鍋に水ととろろ昆布、豆腐を入れて火にかける。
❷沸騰したらふたをし、弱火にして約5分加熱する。
❸梅干しをのせ、適当な長さに切った水菜を加え、仕上げに白ごまをふる。
温め食材
[梅干し]
中医学では体を温める陽の食材に分類される梅干し。クエン酸が血液の循環をよくして体を温めてくれます。
次回は酒粕を使った「酒粕と味噌のタラ鍋」をご紹介します。
撮影/板野賢治
料理・スタイリング/沼津りえ
構成・原文/瀬戸由美子