こんにちは、ミーナです。ゆで卵やアンチョビにゴロゴロとたっぷりの野菜のサラダ、なぜ「ニシソワーズ（ニソワーズ）」=
ニース風サラダというのか少し調べてみたのですが、南仏のニース近郊でよく食べられたいた、トマト、黒オリーブ、アンチョビなどが使われている料理がニース風だそう。なので、ゆで卵は必須ではない？でも、栄養バランスがよくてボリュームたっぷりなサラダが食べたい時には、タンパク質豊富なゆで卵は欠かせませんよね。
筋トレ効果を最大限高めるなら、食事も大事！
タンパク質をもっと上手にとろう！
筋肉量をアップするには食事も重要。食事作りもトレーニング項目のひとつと考えて！ 筋肉の材料であるタンパク質をしっかり摂取するのはもちろん、体内でより効率的に筋肉がつくられるような食事スタイルを身につけましょう。
良質な「タンパク質」と、ビタミン・ミネラルで 最強の「筋活」メニュー
筋肉量アップのカギを握るタンパク質、ビタミン、ミネラルをひと皿にたっぷり盛り込んだ、おしゃれなメニューを人気料理研究家の松田美智子先生に教えていただきました。
料理を教えていただいたのは
松田美智子さん Michiko Matsuda
profile
1955年生まれ。料理研究家。「松田美智子料理教室」主宰。
「楽しく作っておいしく食べて、体も心も健康にする」がモットー。
おしゃれで作りやすい料理に定評がある。
著書に『松田美智子 調味料の効能と料理法』（誠文堂新光社）など
卵･乳製品･大豆食品は朝食＆昼食で大活躍！
手早くタンパク質をとりたいとき、卵・乳製品・大豆食品が強い味方。これらの食品を複数組み合わせ、野菜もたっぷり使っています。
今回は、野菜とゆで卵で手軽にタンパク質が摂取できるメニューのレシピをご紹介します。
香り豊かな野菜とともに
ゆで卵で手軽にタンパク質チャージ
『ニシソワーズ』
■材料（２人分）
アンディーブ（ひと口大に切る）１本
セロリ（筋を引き、長さ４㎝の短冊切りにする）１本
メイクイーン（皮ごとゆでて皮をむき、１㎝幅の輪切りにする）１個
ゆで卵（殻をむき、縦８等分にする）１個
アンチョビフィレ（１㎝幅に切る）２枚
A
オリーブオイル¼カップ
フレンチマスタード小さじ１
塩小さじ⅓
白こしょう少々
エストラゴンビネガー※、なければ白ワインビネガー大さじ１½
※白ワインビネガー１カップにエストラゴンの茎１本を漬け、１週間冷蔵庫に置く。
■作り方
❶ボウルにAを入れてよく混ぜ合わせます。
❷アンディーブとセロリを混ぜ合わせて盛りつけます。
さらにメイクイーン、ゆで卵、アンチョビ、あればエストラゴンの葉（分量外）を盛りつけます。
❸Aを回しかけます。
次回は、タンパク質豊富な高野豆腐を使った『なすと高野豆腐とツナ缶のホワイトソースグラタン』のレシピです。
撮影／板野賢治 料理製作・スタイリング／松田美智子 構成・原文／瀬戸由美子
