仕事で疲れきったとき、日常を離れてひとりで癒されたくなったとき、誰かと気分転換したくなったとき。
ちょっといつもと違うところに行きたくなったら、箱根は東京からでも1時間ちょっとでいける、ほどよい旅のデスティネーション。特に強羅は標高も高く、これから暑くなってくると避暑にもってこい、しかも場所によってお湯もいろいろの面白い場所ですね!
その中でも、エディター仲間にファンが多く、疲れるとここに行くという声をよく聞く「ハイアットリージェンシー箱根」 中でも、THREEのエイジング対応トリートメントがよいとのウワサで、行ってきました!
人気なのが、16時~19時のリビングでのフリーフロータイム。シャンパーニュやワイン、カクテル、ビールなどがお好きなだけ飲めます。朝はジュースなどが同じように飲めて、極楽~!
暖炉は夏の間、キャンドルライトドリームに変身します。
ゴハンは、ひとつ星シェフのフレンチとお寿司からチョイス。邸宅に招かれたようなバーもあります。夏は青森からの完全無農薬のハーブがたくさんの種類入るとのこと。これは、そのハーブメニューのイメージとのこと。 シェフがどんなお料理をいろいろ繰り出していくのか、楽しみです!
ペストリーシェフも入ったので、ますます季節のデザートも充実しそうな気配。
ちなみに、ワイン好きな方は、シャトーマルゴーのサードワイン、「マルゴー デュ シャトー マルゴー」がグラス¥3616、ボトル¥16950で飲めますよ~(36本限定)
お風呂はこんな感じでいたってシンプル。ふんだんに使えるタオルは常備。これ、よきお宿の必須アイテムですね。パーテーションのあるドレッシングスペースもくつろげます。
IZUMI SPAのエントランスはこんな感じ。先にゆっくり温泉に入ってから施術、というのが効果を増すのですね~。
ビジターさんも、施設利用料3000円(税別)と入湯税50円を払うと、温泉とスパが利用できます。
IZUMIにはフルーツや花を使ったセラピーや、オリジナルパッケージの2~3日のコースもあり。それと、THREE、フランスの歴史あるブランドYONKAのコースもあります。
THREEは「こころ・からだ・肌」は一体という考えで、筋肉の流れ、血液・リンパのめぐりを意識した施術が特徴です。
青山店で受けたときは、めぐりがよくなって、忙しいと普段あまりトイレにいかないのですが、2時間おきにトイレに行きたくなるほどでした。箱根はプログラムが全然違うとのことで、今回はMyAge/OurAge世代にぴったりの、「リバイタライズ」に。(120分 ¥31500:税・サービス料別) 大奮発ですが、これまた最初に、「生理終わりくらいですか?」とからだを触って、ピタリとあてられ、びっくり! エイジングによる、女性特有の肌と体の変化に働きかけるトリートメントは、ローズ油をキーにオリジナルのブレンド精油を使います。ラグジュアリーなリラックスできる香りに包まれたフルボディの施術は、強すぎず、的確。カラダの中から温まった感じがしてリフレッシュ!! すっかりつるすべの肌になりました!
お部屋には、4種類のハーブバスソルトがあったり、浴衣の着替えがあったりするのも嬉しいところ。
7月17日まで、平日日帰りプラン「Enjoy a Day」もあります(日によって料金が違います)
特に露天風呂があるわけでもないけれど人気なのは、支配人さんはじめ、セラピードッグのハル、スタッフ含め、ホテルに「おかえりなさい」な雰囲気が満ちているからかもしれません。なんだか安らげて、旅館でなくても温泉ホテルもいいなと思いました。
ハイアットリージェンシー箱根 リゾート&スパ
足柄郡箱根町強羅1320 TEL 0460-82-2000 80室
http://hakone.regency.hyatt.jp