ここのところ、本当にものすごく寒い!ですよね。寒がり(ガマンが嫌い)なミーナ、ダウンが手放せません。そんな寒い夜は、「お気に入りのバスソルトや入浴剤を入れた湯船にしっかりとつかる」という渡邉季穂さんの冷え対策は、冷え性じゃない人でも大歓迎。入浴剤で癒され、体はポカポカ・・・
ファッション、エクササイズ、毎日の養生…
10人の「冷えとり」、パーフェクトリスト
女性の大敵、万病のもとといわれる「冷え」ですが、その場しのぎの対策で終わっている人も多いのでは!?
ここでは、冷えの改善に真剣に立ち向かう10人のアプローチをご紹介していきます。
それぞれのみなさんの「冷えとり」の方法を参考に、冷え知らずの健康ライフをぜひ手に入れてください!
賢人8人の本気の「冷えとり」!
冷えを克服すべく、試行錯誤の末、自分に合った冷えとりの方法を発見した女性たち。
どれも効果的なアプローチですが、大切なのは続けること。8人の賢人の取り組みをヒントに、あなたに心地よい冷えとりを見つけ、快適健康ライフへGO!
今回は5人めの賢人、ビューティサロン代表・ネイリストの渡邉季穂さんの冷えとり対策をご紹介します。
渡邉季穂さん Kiho Watanabe
profile
1965年生まれ。uka代表。ネイリスト。サロンワークや媒体での制作、セミナー講師として活動。サロン運営のほか、ネイルケアグッズなどukaブランドのプロデュースも手がける
湯船にしっかりつかって
むくみや疲れを一掃
トータルビューティサロンukaの代表、ネイリストとして多忙を極める渡邉さんが、冷えを意識するようになったのは40代に入った頃。
「特にむくみがひどくなり、それから気にするようになりました」。あまりにもむくみがひどく、痛みを感じることさえあるそう。そんな渡邉さんの冷えとり対策は、極力シャワーだけで済ませないように心がけ、お気に入りのバスソルトや入浴剤を入れた湯船にしっかりとつかること。
「バスクリンのきき湯やSHIGETAのバスソルトを溶かしたバスタブにつかると、まるで温泉に入ったかのよう。いつまでも体がぽかぽかして、とても深く眠れます」。特に疲れているときや、むくみがひどいときは、一度できき湯を丸々一本使用するというスペシャルケアも。
また、酵素ドリンクを飲むことで、体内酵素を活性化。酵素はもちろん、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、フィトケミカルが豊富に含まれたファストザイムをこだわって選んでいます。
次回は、徹底した予防で冷え予防をしている、カイロプラクターの勝田小百合さんの冷えとりをご紹介します。
撮影/鈴木康久(千代田スタジオ) 取材・原文/蕨 康子