ギリコです!
あまりの大反響にうれしいやら驚くやらの『目黒のゴッドハンドに会いに行く!!』、
その第2回目ですよ~。
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前回、ダイエットのツボや方法を教えてくれたMattyさん。
今度は「ボケないツボやコツを教えてください」と尋ねると、瞬く間にお答えが。
でもその最初の一言は衝撃的でした。
「ボケ防止には性欲。
80歳90歳になってもセックスしている人はボケません」
とキッパリ。
エエッ、そうなの?
意外な答えに驚くギリコ。
80、90になってもセックスをする人がいるんだ、とまずそこから感心。
その歳ともなるとすっかりそういう方面には興味がわかず、一種の枯れた境地になるのかと思っていたのです。
(現在46歳のギリコには、まだ未知の世界……)
で、では、80歳90歳になってもセックスに励めるような性欲を維持するには
どうしたらいいのでしょう?
「性欲のツボはかかと。
かかとって生殖器、腰、ホルモンのツボなんです。
まず、かかとをやわらかくツルツルにしましょう。
あ、そうそう。
角質がカチカチ、ひび割れたかかとの男性は性的な方面には関心がうすいんですよ」
!!!!!!!
これは
これは…
人によってはかなり大事な情報かも。
「かかとの角質はとっただけではダメですよ、ちゃんとクリームを塗ってやわらかくしましょう。
使うのはドラッグストアで売られているハンドクリームで十分です。
でも尿素が20%含まれているものを使ってください。
(↑これはギリコが近所のドラッグストアで買ってきた尿素20%入りのクリーム。
ひとつ約1200円前後でした)
塗るときもただ塗るのではなく、思い切り手のひら全体でかかとをこすり、クリームを入れ込みます。
手の平とかかとの摩擦で、もう熱くなるくらいこすって、クリームの養分を肌の中まで浸透させるのが肝心です。
かかとの硬い人は、男も女もボケまっしぐら!」
※次ページではかかとを触ればわかる、よくない状態の判定方法などをご紹介します!
「かかとの硬い人は、男も女もボケまっしぐら!」
Mattyさんの言葉が静かなオフィスに響きます。
日本人の健康寿命のアップのため、いや人類の健康を考えたら、町の電柱とか路線バスの側面とか目につくところ全てに大々的に書いたほうがいいんじゃないか、というくらい簡潔で説得力のある言葉です。
「えぇと、それでは足裏のどこをどう触るといいのでしょう?」
「かかとのここらへん↓(ホルモンと書いてあるあたり)を強い力でググッと押しながら指を滑らせたとき
ブチブチッていう感じがしたら…
よくない状態です。
かかとにはなにか角ばったもの、たとえば机やイスの脚の角とかで刺激を与えましょう。
かかとをやわらかくすると男性ホルモン、女性ホルモンの分泌が安定します。
あ、ホルモン分泌の安定には入浴も大事ですね。
女性に一番風呂はよくありません。
塩素が強く、それが体に刺さるのです。
ほら昔から一番風呂はお父さんに、っていったでしょう。
あれは男性の方が脂分が多いのでお風呂のお湯がまろやかになり、女性の体に優しいお湯になるからなんです。
でも今は一人暮らしの女性も多く、毎日が一番風呂状態の方がいらっしゃることと思います。
そこでおすすめなのが塩。
塩をひとつかみ(ひとつまみではありません)入れましょう。
××の塩みたいな凝ったブランド塩やフレーバーがついた塩は、それだけ人の手が入っているのでおすすめしません。
また塩なのに賞味期限がついているものも避けましょう。そういうものは塩以外のものが含まれているからです。
どこにでも売っている一番安いシンプルな塩
がいいんです。
入浴はホルモンの安定だけではなく毛細血管を広げ免疫作用をアップさせてもくれます。
できれば風呂場の電気は消し、脱衣所の明かりだけにするなど薄暗い状態で入るといいのです。
なぜなら人は目から入った情報に体が反応します。
明るい浴室で湯船に使っていて、
あ、鏡が汚れてる…とか
やだ、お湯に髪の毛が浮いてる…
なんてものを目にすると、それだけでも血管が縮まります。
余計な情報が入らない、リラックスできる状態で入りましょう!
お湯の温度は41~43度または44度。
ぬるめが好きな方は塩が溶けるくらいの温度で。
そして肩までしっかりと、アゴがつくくらい湯船に沈みます。
ちなみに、その状態で5分つかれば1キロメートルのマラソンをしたくらいの脂肪燃焼効果が得られます」
見事なMattyさんの解説に、必死にメモをとるギリコ。
「入浴について語ると、私、ネタがたくさんあって話がどんどん止まらなくなりますよ~、
お次は……」
入浴に関するネタは女性には人気。
そのためもっとききたいところですが、実は今日のギリコにはどうしても取材せずには帰れないことが他にもまだあるのです。
「Mattyさん。
お風呂については、もっとききたいところですが、ぜひまた別の機会に教えていただくこととして
実は今日どうしても詳しく伺いたいことがまだあるんです。
先日集英社でお会いしたときに断言なさった
足の爪は短くしてはダメ。体が歪んじゃうから
についてなんです。あのときはくわしくおたずねする時間がなくて……
なんで足の爪を短くすると体が歪むのですか」
「あ、それはね…」
何をきいても、即、その場で答えが返ってくるMattyさん。
まるで打ち出の小槌のようです。
何で足の爪を短くすると体が歪むのか?
気になるその答えは次回で!!
★Mattyさんの公式HPはコチラ!!★
6月、7月に開催されるMattyさんのセミナーのお知らせなどが掲載されています。
(6月に開催される松屋銀座のセミナーはギリコも行きますよ~)