こんにちは、ミーナです。歳のせいか、夏でも足の乾燥が気になってきました。まだヒビ割れするというほどではありませんが、角質も厚くなってきたようなので、保湿には気をつかってます。ヒビ割れから感染症になりやすいそうなので、用心しなくちゃですね。
今日から始めたいセルフケア。
足のトラブルを防ぐ4つのポイント!
足のトラブルを防ぐためには、日頃どんなことに気をつければいいのでしょうか?
ここでは簡単にできる毎日のフットケア方法や、正しい靴・インソールの選び方を紹介します。
現在不調がない人も、ぜひ習慣に!
今回は、ひび割れや足の傷からの感染症などを防ぐための「足の保湿」についてです。
【足を保湿する】
ひび割れは足の感染リスクを高める
<こんな人はぜひ!>
■ひび割れ、乾燥が気になる
<ケア方法>
■保湿クリームやローションを朝と寝る前の1日2回塗ります
■夜の場合、塗るタイミングは入浴後5分以内が理想的
<Point>
かかとのひび割れは、乾燥して硬くなった皮膚に加重がかかり、皮膚が引っ張られて割れることで発生します。
水虫やイボの感染リスクも高まるので、定期的な保湿を心がけてください
●Attention!
たかがかかとのひび割れとあなどらないで! 朝晩の保湿が、足の病気の感染リスクを減らすのです
水虫やウイルス性のイボは、
足の傷からの感染に注意
かかとのひび割れは、乾燥して硬くなった皮膚に加重がかかり、皮膚が引っ張られることで発生します。そのまま放置しておくと水虫やイボの感染リスクが高まるため、クリームなどできちんと保湿することが大切です。
「足裏のイボは、HPV(ヒトパピローマウイルス)に接触したことが原因でできます。このウイルスには、更衣室やプールなど、裸足で歩く場所で感染することが多いほか、家族に感染者がいれば自宅でもうつります。
ひっかき傷やかかとのひび割れのように、浅い傷にウイルスが付着するとうつることがあるので注意してください」
足のクリニック表参道
DATA
東京都港区南青山5-6-24 南青山ステラハウス3F
フリーダイヤル:03-6434-1082
診療時間/10:00~13:00、15:00~19:00
休診日/日曜(一部診療)・祝日・年末年始
診療科目/形成外科、整形外科
イラスト/かくたりかこ 構成・原文/上田恵子