こんにちは。眠りの力があなたを変えるネムリノチカラ代表、快眠コンシェルジュのヨシダヨウコです。
引き続き、「良い睡眠」に導くための「お風呂時間」を充実させる、簡単バスグッズのご紹介です。
以前紹介したバラの石けんは、MPソープを使って型に入れる方法で作りましたが、今回は「石けん素地」を使って、手でこねて作る石けんです。
特別な道具や火も使わず、手でこねるだけなので、STAY HOME中の子どもたちと一緒につくることもできます。
今回は美肌に関係のある酒粕を混ぜて、ほんのり独特なあの香りを楽しみながら、もっちりとした泡が気持ちいい石けんです。
【酒粕手ごね石けん】
材料 (直径4cm程度の石けん、約3個分):
酒粕 40g
水 60ml
石けん素地 100g
オリーブオイル 10g
クレイ(ピンク)少々
作り方:
1.ボウルに酒粕と水を入れ、ほぐしておきます。
2.そこに石けん素地とオリーブオイルを入れ、しっかり手でこねて混ぜ合わせます。耳たぶくらいの硬さを目安に、硬すぎてまとまらない時は少し水を足します。
3.生地の1/3にピンクのクレイを混ぜ合わせます。 残った生地とピンクの生地を全体が混ざらないようにして、ひとつの塊にします。
4.それを2センチ程度の厚さに伸ばし、お好きな型でくり抜きます。型がなくても好きな型に手で形をつくってみるのもいいでしょう。
5.少し乾燥させて、完成です。
今回は酒粕を使用していますので、あまり作り置きせずフレッシュな状態で使える分量にしています。
オリジナルで作る場合は、色は他のクレイ色でも好きに色付けもできますし、エッセンシャルオイルで香りづけも可能です。
また、粘度細工の要領でハート♡やお団子風、動物の顔なども作れます。
プレゼント用にお友達に差し上げる時は、出来上がった石けんの上にドライハーブ(ラベンダー等)などを少しちらし、指でほんの少し押しておくと馴染みやすくこぼれません。
このように応用のきく石けん素地は、少量から数キロ単位でアロマなどを扱う店舗や通販で販売されていますから、試しに作ってみて、いろいろアイディアが湧くようなら、少し多めに購入してもいいかもしれませんね。
暑い暑い夏ですが、こんな時こそ湯ぶねにつかり、手作りのものでバスタイムを満喫してくださいね。
では、今宵も良い眠りを。
ヨシダヨウコ
ネムリノチカラ