「うわっ、すごいホコリ! なんでここに1円玉?」
天気の良い、ある晴れた日の寝室での私のつぶやきです。
例年よりかなり遅れてからの梅雨入りでしたが、何か対策はされていらっしゃいますか? もし、まだでしたら天気の良い日を見計らって、まずはベッド下の掃除をしてみてください。
ベッド下のホコリを一網打尽にする方法
ベッド下に普段使わないものを入れている場合には、まずは全部取り出して、床が見える状態にしてください。
ベッド下には意外とホコリが溜まっています。
我が家の場合はそのホコリをまとめて一網打尽にしたいので、ベッド下のスノコと床の間にクシャっとした新聞紙を数枚入れています。
するとその凹凸のある表面にたくさんホコリがつきますから、そのままクルクルと丸めてポイ!
そして同時に多少なりとも湿気を吸う効果を期待しています。
新聞紙を捨てた後は床掃除です。
ホコリを吸い取り、さらに床を磨きます。こまめに掃除できる場所でもないので、丁寧に拭き上げてから除菌もしておきます。
この後は床を少し風に当てておきましょう。
そのためにも天気の良い日の作業がいいですね。
と、同時にマットレスも両面しっかり掃除機をかけて、立て掛けて風に当てておきます。
ベッドにもよりますが、スノコになっているものは全部、やはりホコリや汚れなどを拭き掃除して、しっかり乾いた状態にしておくとなお良し。
ホコリや汚れをそのままにしておくとダニやカビの温床になりかねません。
ベッドは人の髪やフケなども溜まりやすいですから、ダニなどにとっては最も住みやすい場所になります。さらにこのジメジメした時季には急激に繁殖しますから、アレルゲンにしないためにも一気に片付けてしまいましょう。
気持ちよく乾いた感じがしたら、また新しい新聞紙をクシャっとしてセットしていきます。
全部終わると不思議なくらい気持ちまでスッキリして、よく眠れるような寝室になりますよ。
風水でも寝室は、夜の陰の気が溜まりやすい場所になりますから、普段から朝は窓を開けて風を通して換気をよくしておきたいものです。
ジメジメした時季だからこそ、気分よく眠り、健やかにお過ごしくださいね。
では、今宵も良い眠りを。
眠りの力があなたを変えるネムリノチカラ代表、快眠コンシェルジュのヨシダヨウコでした!