ちょっと前の事になりますが・・・
ボジョレーヌーボーの解禁日、花千代さんご夫妻が主催なさるユニークなパーティーが開かれました。花千代さん、10代で銀行員から芸者さんに転身、しかも新橋一の売れっ子芸者に。そして今度はフラワーアレンジメントを学ぶために、芸者を辞めてパリに留学。帰国後いきなり洞爺湖サミットのお花のアレンジャーに抜擢されるという離れ業。そして結婚した方は日本でワイン輸入業を営むかなり年上のアメリカ人。今では東京のパーティーシーンの中心的存在の一人です。まさにドラマチックな人生ですね。
そんな彼女の周りには人生経験豊富で遊び心満載の大人が一杯!そう東京一、オシャレ遊びが出来るマダム達です。今年のヌーボー会のテーマは「華麗なるギャツビー」、1925年にスコット・フィッツジェラルドによって書かれた小説で、アメリカ文学を代表する作品の一つです。近年レオナルド・ディカプリオ主演で映画化されましたが、Our Age世代には以前のロバート・レッドフォード主演版がピンと来るのでは?というわけで私はレッドフォード版でミア・ファローが演じたギャツビーの憧れの人デイジーをイメージしてパーティーに参加しました!!
誘った友人がお弁当を買ってきて、お昼から我が家で大お支度大会。友人はヘアメイクアップアーティストで「20年代スタイルのヘアやメイクするって機会ないから、勉強になるのでアシスタント、ただで派遣します」という協力姿勢。こうなったら手を抜かないぞと我々も張り切りました。ドレスはこの夏「伝説のおしゃれ香港マダムの自宅フリマ」でゲットした超素敵なベビーピンクのプラダ。
ヘアは前髪にウェーブを効かせ、フジヤマのステージ用のネックレスを分解して、髪飾りにしました。
友人の黒のフリンジたっぷりのドレスも「伝説のおしゃれ香港マダムの自宅フリマ」で購入したもの。
やはり「伝説」は凄い!!
パーティーの様子は是非写真をご覧くださいませ。
遊びは本気が大事という見本です。