新春は初めての舞台をたくさん観る機会に恵まれています。
①吉本新喜劇at 新宿ルミネ
大阪出身の友人がチケットを取ってくれました。
劇場は吉本グッズで溢れています。そう漫才師の顔入りのTシャツ、お菓子、マグカップ・・買う人いるのですね〜。
一日4回公演で、もちろん満席。特に新喜劇は東京に来るのが年に数回ということで大人気。
感想:漫才はテレビで見た人が何組もいて、想像がついたのですが、新喜劇は超のつく面白さでした!大阪の笑いの歴史の凄さというか言葉の間の妙の素晴らしさをヒシヒシと感じました。プロです!!
②ニューヨーク在住の舞台芸術評論家で キャバレー・シンガーであるトシ・カプチーノさんのミュージカルat FM東京ホール
福井の蟹ツアーで仲良くなった年下仕事バリバリ女子からのお誘い
聖地新宿2丁目を始め、オカマショーは当て振りが多いのですが、福岡の歌の神童と言われ、懐かしの「スター誕生」で金賞を獲得(芸能事務所からスカウトなし!)という輝かしい歌唱歴をもつカプチーノさんがニューヨークで徹底的に鍛え直した心揺さぶる声で自らが歌うライフストリー劇です。ほんといい声〜〜、惚れ惚れです。
③新春浅草歌舞伎at 浅草公会堂
仲良しグループと着物を着て鑑賞
若手だけによる歌舞伎です。パンフレットを開くとそこはジャニーズのようなアイドルの世界。
おしゃれな洋装で決める彼たち。
でも舞台に立つとその上手さにびっくり!
口跡もすばらしかったのです。
「元禄忠臣蔵 – 御浜御殿綱豊卿」で網豊卿を演じた尾上松也さん。2時間弱の芝居はほとんどが彼のセリフという難役を淀むことなく朗々と演じ切ります。
先日クラシックのプロデューサーの友人がピアノは20歳過ぎに指が一番動き、バイオリンは17歳前後といっていました。卓球の日本一は14歳ですね。
情報社会ですから自ら望めは質の高い情報は入手可能。その中で環境を整え、精進すれば年齢にかかわらず最高のものが得られる時代です。
来年も是非行こうと思います。
そしてNHKホールでの米米CLUB‼️
カールスモーキー石井さんのエンタテイメント力に唯々感心?
楽しかった〜〜