健康や美容情報が大好きで、それなりに抑制された日々を送っていらっしゃる読者の方も多いのではないかと思いますが、今回はそれを蹴散らす(?)衝撃の事実をお伝えします。
ミネソタ州に住む元数学教師のエリザベス・サリバンさんは2015年3月18日で104歳のお誕生日を迎えました。杖の力は借りますが自分で歩き、本を読み、テレビを見たり、人と会ったり、ジョークを飛ばしたりととても充実した毎日を送っている素敵なお婆さまです。
その彼女の元気で長生きの秘訣がテレビで紹介され、全米で大きな話題を呼びました。それはドクターペッパー(アメリカで最も古い炭酸飲料のひとつ)を60代の時から40年以上の長きに渡って、毎日3本飲むことです。
エリザベスさん「いろいろなお医者さんが『それは身体に悪い。そんなことを続けたら死んじゃいますよ』と言ったけれど、そのお医者さんたちはもう皆亡くなってしまって、私は生きていますわ。彼らは何か間違っていたのでしょうね」ですって。
健康常識から言えば、多量の砂糖を含む炭酸飲料を毎日1L以上、しかも40年以上も飲み続けるなんてもってのほかのはず!これはまさに長寿因子に勝る健康要因はないという証ですね。
さらに好きなものを食べ、ストレスフリーに生きることは、健康のためという名目でマゾヒスッティックと思えるほどの生活制限を課すよりも効果が高いという事!!
あくまでも1個人の例ではありますが、健康情報に振り回されず、心豊かな毎日を送る事が大切というメッセージですね。