漢方薬剤師・漢方ライフクリエイターの
樫出恒代です
そろそろ、コートを出してセーター出して。
冬の準備を始める頃ですね。
いつもは、東京の銀座で漢方カウンセリングしておりますが、月末は新潟にて漢方カウンセリング。
大阪に姉妹店ができたので、
月に2〜3回 は大阪、
と、ここのところばたばた。
先日 朝、起きた時
あっ!ここはどこ?と
と、心配になった私。。
(同時に頭を壁にぶつけてしまいました、、)
というわけで、今回は心配症の話です。
ちいさいころは
火事になったらどうしよう
お母さんが死んだらどうしょう
テストができなかったらどうしよう
おとなになったら
また、頭が痛くなったらどうしよう
がんになったらどうしよう
老後、暮らしていけなかったらどうしよう
ボケたらどうしよう
こんな心配は
どんな人でもあるかもしれません。
生きている私たち、
心配はあって当たり前。
でも、ちょっとした小さなことでも
心配になって、常に心配事が頭から離れない場合は、いわゆる「心配症」かも。
心配症の人の特徴があって、
褒められた時
「いえいえ、そんなことありませんよ〜」
と言っちゃうんです。
自分をついつい
否定する人が多いのです。
今の自分をちゃんと認めてあげない。
できる自分より
だめな自分をみてしまう
人と比べてしまう
で、だめだな、わたしって思っちゃう。
と、いうことは、どういうこと?
自分を認める力が不足している、
すなわち、エネルギー(氣)が 不足気味。
「氣」が足りなくなってるわけです。
だから、次から次に
心配事がでてくる。
そこで、特効薬
漢方薬【鹿の角】
鹿の角は漢方で、鹿茸(ろくじょう)と、いわれます。
氣を貯めておくところを
漢方では「腎」といいます。
腎臓よりもっと広い意味で
耳・膀胱と関係が深く
骨・髪の毛・ホルモンなども関わりがあるところ。
昔から鹿茸は腎の力をつけてくれると いわれているのです。
腎の力を上げ、氣をしっかり貯める力をつけてくれるのが、鹿の角なんです。だから、
これがあると、身体もこころも楽になる。
そして、もう一つの特効薬は
「今の自分を認めること」
褒められたら、まず
「ありがとう」と、肯定してみること。
このふたつが
有効です!ほんと!!
先日、漢方カウンセリングに
いらっしゃった方が
「最近は全然心配しなくなりました」
と、晴れ晴れした笑顔で話してくださって、
あぁ、よかったなーって、
思いました。
こんな笑顔を見せてもらえる、
なんて素敵な仕事だろう、と
心から嬉しく思うこの頃。
有難い気持ちでいっぱいです。
みなさまも、更年期は心配なしで
いきましよう!
私が愛用の鹿の角↓
〈霊鹿参(れいろくさん)〉
鹿の角(ろくじょう)と紅参エキスの カプセル。即効性あり。
〈鹿参仙(ろくじんせん)〉
鹿角膠(ろっかくきょう)〈鹿の雄の骨化した老角を煎じつめてニカワにしたも の〉・人参・竜眼肉・枸杞の実・大棗が配合された顆粒タイプ。
慢性化した腎の疲れによい。
漢方薬は一人ひとり違うので漢方薬剤師や漢方アドバイザーにご相談の上服用くださいませ。
ご紹介した商品については漢方薬局でお買い求めいただけます。
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