こんにちは!ホットフラッシュと酷暑の二重苦からやっと解放され、涼しい(もはや寒い?)秋を満喫しているあさこです。
この夏は本ッ当~に暑かった。朝メイクをして家を出ると、流れ出る汗で会社に着いたときにはほぼすっぴんになっているくらい暑かった。そして毎晩の熱帯夜。更年期まっ盛りの私は、ホットフラッシュの発作がくるたびに暑さで目が覚め、クーラー&扇風機&うちわの波状攻撃…ならぬ波状防衛でなんとか体を冷ましてはまた寝つく…をひと晩に何度も繰り返していました。
正直、熟睡できないし疲れが取れないし…で「夏のバカ~!! 更年期のアホー~!!」と叫びたい心境でした。
そんな苦しみの熱帯夜不眠を救ってくれたのが、近年注目されているリカバリーウエアとしてMyAge/OurAgeでも何度もご紹介してきた「VENEX(ベネクス)」です。
4カ月前にMyAge編集部に加わるまで、不肖私は恥ずかしながらこの“リカバリーウエア”なるカテゴリについてまったくの無知でした。でも、MyAgeの過去記事を読んだり、健康情報に通じた編集者やライターのみなさんと話をしていると、頻繁に登場してくるのが、この「リカバリーウエア」あるいは「ベネクス」というキーワード。
聞けば、
「不眠症で寝具にめちゃめちゃお金をかけてきたけれど、ベネクスを着て寝るようになったら嘘のように眠れるようになった」(某雑誌の女性編集長)とか、
「ベネクスのTシャツを着て眠ると、起きたときの“疲れの取れ加減”が違う。カラダの深いところからほぐれるような感じ」(某雑誌編集者)とか、
「首の痛みに苦しんでいたのが、ベネクスのネックコンフォートを使っているうちに痛みが軽くなった! めちゃめちゃいろんな人に勧めています」(某ライターさん)とか。
いやいやホントに~?? ちょっとおおげさなんじゃ…と最初は疑いつつ聞いていた私ですが、そこまで絶賛を浴びる商品ならやっぱり試してみなくちゃ!と、この夏初めて半そでTシャツと短パンのセットを購入。寝間着代わりに着用して寝てみたところ…。
起きない…!
ひと晩に、多いときは10回ぐらい目が覚めていた私が、1~2回になり、ときには朝まで起きない! それだけでなく、朝起きると確かに「体の奥のほうまでぐっすり眠れた」実感があるのです。
これには本当に驚きました。慌てて、夫にもロングパンツを購入して履いてみてもらったところ、夜中に何度か尿意のために起きていた夫も、明らかに途中覚醒の頻度が減ったとのこと。
さらに慌てて、田舎の父にもロングパンツを買って送りました。今年90歳になった父は1年ほど前からひざ下に原因不明の悪寒が生じ、ルーズソックスやら遠赤外線入りのロングソックスやらを試してみてもいっこうに改善されずに困っていたので、「もしや…!」と思いついて履いてみてもらったのです。すると、
父の悪寒が止まった…!
真夏以外は年に10カ月コタツに足を入れっぱなしだった父の悪寒が、1週間ほど毎日ベネクスのパンツを履いて寝たところ、驚くほどやわらいだというのです。
ベネクスおそるべし。いったいなぜこうした不思議な効果があるのか?と調べてみると、独自の先端テクノロジーによって生まれた「PHT」がその理由なのでした。PHTとは、ナノプラチナなど複数の鉱物を繊維一本一本に織り込んで開発した、世界で唯一の特殊繊維素材です。
実際に、国内外のアスリートには以前から絶大な信頼をかちえていて、練習や試合のあとには多くのスポーツ選手たちが心身の“リカバリー”のためにベネクスを着用しているのだそう。
スポーツの後や睡眠時だけでなく、部屋着として、あるいは飛行機などでの長時間移動のときなど、休養したいときに着るのがおすすめです。吸湿速乾性にすぐれたポリエステル系の夏用Tシャツはサラサラで心地よかったですが、そのあと購入した柔らかなウール混素材の長袖・長ズボンはこれからの季節にぴったり。これまた朝までぴくりとも起きずに熟睡させてくれる、まことにありがたい存在です。
ひと言つけ加えるなら、調子に乗った私が友人やら親しい美容師さんやらに吹聴しまくったところ、興味をもって買ったものの「あんまり効果は感じなかった~」という人もいましたので、やはり感じ方に個人差はありそうです。
とはいえ、冬用として新たに「コンフォートヒート」という起毛感のあるあったかシリーズも発売されているので、またまた私のクローゼットにベネクスアイテムが増えてしまいそうな予感です♪