仕事納めも近づき、家でも片付け、掃除、年賀状書き・・・と、やること満載な年の瀬ですね。そんな中でも、開運のため、年を越す前に私が毎年忘れずやることといえば・・・!?
毎日が開運な占い編集者のわたくし、日常でも、旅先でもすきあらば、神社仏閣にお詣りします。
お詣りには家族に連れられて行っていたのでしょうが、幼い頃から、占いの原点であるおみくじが大好き♡。
あまりに好きすぎて、空き箱を工作して、10円入れると、おみくじがでてくる機械?を作り、家族や親戚の人にひいてもらって、お小遣いをちゃっかりGETする、という子供でした。
もちろん、おみくじの中身の文も大吉や、吉、など自分でそれらしく書いたものです。三つ子の魂、百まで!? まあ、今の仕事に通じるおみくじ作りに夢中でした。(ちなみに『水晶玉子のオリエンタル占星術 開運暦2020』には開運アドバイスおみくじシールが付録についてます)
というわけで、お詣りに行くと、おみくじは必ずひきます。
「うむむ、これは・・・・」と思うおみくじは、言葉をよく読み、注意すべきを心に留めたら、境内に結んで帰ってきますが、「ほお、よきよき」と思うおみくじは、お守りがわりに持って帰ることにしています。
そんなわけで、おみくじが知らず知らずにたくさんたまり・・・。
さらに、効き目のありそうなお札や、可愛いお守りに目がないので、あちこちでいただいて、持ち歩いたり、飾っておいたりします。
それ以外にも、神社仏閣に詣でた友人たちからのお土産でお札やお守りをいただいたりして・・・。自宅のありがたいものを飾るコーナーが年末には満杯に(写真は一部です)。
神社仏閣好きなお年頃、私のようなかたも多いと思いますが、皆さん、どのようにしてらっしゃいますか?
「運トレ」連載のムーンプリンセス妃弥子さんによると、「一年経ったお札やお守りは、いただいた神社や、お寺に御礼参りして、お納めするのが基本です。遠くて行けない場合は、近くでもよいので神社には神社のものを。寺には寺でいただいたものをお納めしに行ってください」とのこと。
水晶玉子先生は「自分に効き目のあると思う札や、縁の深いお守りはずっと大事に持っていてもいいんですよ。時代劇でも親に小さい頃持たされたお守りを後生大事に持っている、なんてシーンもあるじゃないですか。私も長く身につけているお守りがあります。でも、願いが叶ったり、一年たったお札やお守り、おみくじは年末から立春までに古札納所に納めにいきます。遠くの神社のものは、御礼と共に郵送して納めることもあります」とのこと。
そう、そんなわけで、開運のために、私が年越し前にやるべきことは・・・・
「今年一年、神社仏閣でいただいた、お札やお守り、おみくじなどを整理して、お納め&お詣りしに行くこと」でした!!
私は、毎年大晦日に、神社でやっている大祓(おおはらえ)の式に参加して、宮司さまのお話を聞いたあと、人の形をした人形代(ひとかたしろ)に息を三度吹き掛け、撫ぜて、それを焚き上げていただきます。
大晦日の夕方、寒風吹きすさぶ中、自らの人形代も、そして別途、古札納所に収めたお札やお守りなども、火に焚かれます。
一年の穢れが焚かれ、炎となって空に舞い上がっていく様子は、なんとも清々しく、心も体もすっきりとして、新しい年を迎える準備が整うのです。
ムーンプリンセス妃弥子さんによると、願いごとはお札などを納めた後に叶う、とも言われているのだそう。
そう聞いては、ますます行かなくては、ですね。
それでは、皆さま、2019年を気持ちよく納めて、2020年、よい年をお迎えください。
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