モフモフしたもの、好きですか?
私はとっても好きです。
暑すぎる夏の日差しの下では、さすがにモフっとしたものに触る気になれませんが、冷房が効いた部屋の中なら、家にあるぬいぐるみをモフモフして、ほっと一息ついたりすることも。
年がら年中、部活はモフモフ部と言えましょう。
秋になり(なりましたよね?)モフモフ部の活動として2022Autumn and Winterモフモフ第一号が、我が家に来ました。これです。
背中にファスナーがあってポーチになっているので、強引にPASMO定期を入れています。会社に行くとき、帰るとき、ピッ&モフッです。
物価高の折「モフ活」を縮小せざるを得ない今年。より触り心地の良いものが欲しくて新品を買いそうになるのをグッとこらえ、昨年買って今年も活躍しそうな「モフ子」たちを、引っ張り出してみました。
右は、バケツ型の手持ちタイプ。ヘレン・ムーアというブランドでした。会社に行くときは、iPadが入らないのでサブバッグが必要。
左は、斜め掛けできるタイプ。雑貨店で購入。休日に使うことが多いビビッドカラー。どちらも、フェイクファーと思えないくらいモフ度のクオリティが高い! 移動中も、手触りが気持ち良くて、ついなでなでしてしまいます。
これは、大きなモフ子で通勤用。A4の書類やiPadが横にしてもラクラク入るサイズです。持っているとき、体にあたる側がナイロンになっているので、冬の衣類に毛玉を作りにくくなっているところも気に入っています。NOMA t.d.というブランドです。
これら3つのバッグは、いずれも毛並みの感じが違っていて、たとえて言えば、猫とプードルと羊みたいな感じ。
はぁ~犬や猫を飼っている方は、everyday身近にモフモフ。うらやましいです! モフモフを触っているときってなごむし、本当に幸せなんですよね。
かつて、私が眉間にしわを寄せて仕事してると、同僚がいいました。
「今日も持ってきた、そのバッグ。触ると『幸せホルモン』がでるよ」
そのバッグとは、モフ子の中のひとつでした。
人は、愛しい飼い犬や飼い猫はもちろん、クッションやふわふわの毛布など肌触りの良いものを触っているときに、『幸せホルモン』オキシトシンが増えるのだとか。OurAgeにある特集「ストレスで折れそうな心に効くケア・レシピ」にも似たことが書かれていました。
年末に向けて、アレやんなきゃ、コレやんなきゃが増える私たち。
イラっとしたとき、手元でモフッ。いかがでしょう。