こんにちは、ギリコです!
気象情報ではすでに〝夏日〟という言葉も登場しておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
今年の夏の暑さが思いやられる、という方もいらっしゃることと思いますが、気温と湿度の上昇以外にも注意を払わなければいけないものがあります。
それは、紫外線!
今は「本日の紫外線の度合い」も教えてくれる気象情報が増えましたが、私は季節や予報は関係なく、一年中外出の際には日焼け止めを塗っています。それもSPF50+のものしか使用しません。
※その理由(君島十和子さんを取材したことがきっかけ)を前回書いておりますので、お読みいただければうれしいです。
では前回に続き、私が実際に使ってみてよかった日焼け止めをご紹介します!
〔ご紹介する日焼け止めクリームは、上の4つ!左からディセンシア フローレス UVプロテクター、ノエビア レイセラ UVクリーム、ソーラーD サンスクリーン、ヴェレダ エーデルワイス UVバリアクリーム。もちろん全てSPF50+です〕
ディセンシア フローレス UVプロテクター<敏感肌用日焼け止め美容液>
敏感肌研究から誕生したディセンシア。
どの製品も使用感がよくて好きだったので、今年の春にUVプロテクターが発売されたときは期待感マックス。
実際に肌にのせてみたら、軽くてベタつかず、のびもよくて快適!
さすが敏感肌の人に向けた処方や技術を研究してきたブランドならでは、です。
つけた後の肌があまりにも軽くて、出かける際「あれ?私、今日は日焼け止め、塗ったっけ?」と確認してしまったこともあります。
合成香料不使用 、無着色、アルコール不使用。「日焼け止めが肌へ与える負担が気になる」という方、「日焼け止めをつけると肌が重く感じるから苦手」という方に一度試してみてほしい製品です。
(しつこいですが)驚くぐらい軽いつけ心地ですよ!
税込み価格¥5,500(40g入り)。
ノエビア レイセラ UVクリーム
ウォーキング、ゴルフやテニス、バーベキュー。
そんなアクティブに過ごす日に気になるのは汗。
せっかく塗った日焼け止めが汗でおちてしまうのではないか、かといって頻繁に塗り直すのも面倒くさい…そんなときにはこのノエビア レイセラ UVクリームを。
なぜかというとウォータープルーフなので、汗や皮脂に強く、それでいておとすときはクレンジング不要という便利さ。
私は休日にハイキングに行くときは必ずこれを使います。
〝ウォータープルーフ〟というと、「肌につけると重いのでは?」と心配する方もいると思いますが、このクリームはその点でも大丈夫。軽くて白浮きせず、それでいて肌にのばすとしっかり密着します。
このクリームを使うと「ウォータープルーフなのにつけ心地が軽くて、しかも洗顔フォームでおちるとは。私が若い頃はこんな便利なUVクリームはなかった…」と、コスメの進化ぶりについつい感じ入ってしまうのです。
税込み価格¥3,850(35g入り)。
ソーラーD サンスクリーン
今回、ここで紹介するのをかなり迷ったのが、このソーラーD サンスクリーン。
なぜかというとオンラインショップをチェックすると欠品していることが多く、欠品はしていなくても発送まで数日かかるという表示が出ていることがほとんど(それだけ人気がある、ということだと思うのですが)。なので記事を読んで「すぐ使いたい!」という私のようなせっかちさんのことを思うと、迷ったのです。
けれどこの日焼け止めはかなり画期的な商品で、このようなものは他にはなく、こういう商品があることをぜひ知ってもらえたら…と思ったので紹介することにしました。
なにが画期的かといいますと、このUVクリームはSPF50、PA++++でしっかり肌を紫外線から守りながらも、ビタミンDを生成するのに必要な波長(UVB波の290nm~300nm(ナノメーター)の波長だけ)は通すのです。では、なぜビタミンDの生成が大事なのかといいいますと…
❝ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進し、骨・筋肉・免疫など、健康のために必要で大切な栄養素です。
ビタミンDは、ビタミンDを含む食品を食べたりビタミンDのサプリメントを摂取するだけでなく、日光を浴びることで体に取り入れることが出来ます。このため、ビタミンDは「サンシャイン・ビタミン」とも呼ばれています。
日光を浴びることはとても手軽で理にかなった方法です。日光を浴びて十分なビタミンDが作られると、体は自動的に生成をストップしてくれます。
また、日光を浴びることは幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を促してくれます。セラトニンは体内で眠りのホルモンであるメラトニンに変わります❞(ソーラーDのホームページより引用)
肌の老化を引き起こす、しみやしわの原因になるなどとかく悪者にされがちの紫外線ですが、ビタミンDに限っていえば、このような素晴らしい効用もあるのです。
私はこの事実を知ったとき、かなり驚きました。
しかもこのクリームは香料、オイル不使用、小麦、大豆、乳不使用、パラベン(防腐剤)、PABA(紫外線防止剤)不使用、動物由来の成分不使用、アルミ等の金属成分不使用、ナノ加工不使用。
またサンゴに有害な物質を含まないリーフセーフ処方なので、環境意識の高い方にもおすすめです。
テクスチャーはやわらかめ。
よくのびるので、少量でもけっこう広い範囲に塗布できます。
先ほどご紹介したノエビア レイセラ UVクリームと同じウォータープルーフで、せっけんで落とせます。
税込み価格¥3,080(40ml入り)。
ヴェレダ エーデルワイス UVバリアクリーム
最後にご紹介するのが、このヴェレダ エーデルワイス UVバリアクリーム。
実は、これも当初はご紹介するかどうかを迷いました。
なぜかというと、SPFは50+なのですが、PAが+++(3つ)だから。
前回、「私は、日焼け止めはSPF50+、PAが++++(4つ)がマスト」と書いたとおり、PA++++にこだわってきたからです。
それで紹介するかどうかを悩んだわけですが、やはり紹介することにしました。
なぜかというと…
肌にのばしたときの密着感と、のせたあとの肌のほどよいしっとり感がたまらない!
そして塗布してから少し時間が経ったときの肌の状態(ほんのりといい感じにツヤめくのです)!
そして肌にのせたときに、ふわっと広がる香りの素晴らしさ(癒されるハーバルシトラスの香り)!
またこのクリームはベージュなので、私はファンデーションとしても使っています。
かなり使いこみ、上の写真を撮ったとき、すでに中身はほとんど空になっておりました。
ノンケミカル(紫外線吸収剤フリー)、天然由来成分100%のジェントル処方。
もちろんヴェレダの製品なのでオーガニック/BIO、ビーガン処方でもあります。
正直なところ、以前はオーガニックブランドの日焼け止めというと使用感に不安があったのですが、このヴェレダ エーデルワイス UVバリアクリームにその心配は無用でした。
税込み価格¥3,080(30m入り)。
通勤、買い物、庭仕事や犬の散歩……毎日の生活で紫外線を浴びる機会は多々あります。
優秀な日焼け止めは、肌を守る上で欠かせません。
前回、今回と私が使ってみてよかったものをご紹介しましたが、読んでくださった方に「確かにこれはよさそう。使ってみようかな」と思っていただけたものがあればうれしいです。