15日に2回目のワクチンを無事終了しました。
副反応は免疫力の強い人ほど出やすい傾向にある。つまりコロナ抗体と戦う免疫が強い人=若い人、男性より女性(女性は赤ちゃんを産むので基本的に男性よりも免疫力が強い。その分リューマチなど自己免疫疾患も多い)といわれています。
ですので高齢者枠の中では最も若い部類の私は「副反応が強く出るかも」と思い(笑)、事前にかかりつけ医に解熱・鎮痛剤のカロナール(アセトアミノフェンという成分は一般的に効き目がやさしくて良い、と医療従事者の友人から聞きましたが、個々で確認してください。)を処方してもらい、前の日はオープンエアーの個室で歌手のマリーンさんを囲んでオンラインサロンの皆様と少人数ランチ会をして、楽しく華やかな時間を過ごし、当日はゴルフのスタートをいつもより1時間早め、18:15の最終摂取時間(高齢者の方の予約は夜が少ないと読んだのが功を奏して予約は超スムーズ)に余裕を持って望めるようにスケジュールを組み、こちらも満喫しました。
15:30前には帰宅し、ゆっくりお風呂に入り、1時間前にお餅の磯部巻きを食べ、カロナールを服用(予防的服用に関しても、しないほうが良いという意見もありますので、個々でご確認ください)、接種会場まで約30分、夕方の爽やかな都内をゆっくりと歩いて、15分前に到着しました。全ては1回目と同じで(会場には1回目の人も多かったです)、接種後は会場で15分待機して、容態の急変がない事を確認してから、会場を出ました。帰りは流石にタクシー。「これから先、私に何が起きるのだろうと」実は不安ではなく興味津津状態でした。
でも何も起きませんでした〜!
帰宅しても食欲も普通。ビールは流石に一口に抑えましたが・・・。事前告知していたように20:30からオンラインサロンメンバーに向けZoomによるFacebookライブ(デジタル力を鍛えた私はこれも1人で出来るのです!)を「ワクチン2回目接種1日目」と題して行いました。ライブの最後に「今のところ全く副反応なしですが、データでは2日目に副反応が最も発生しやすいという事なので、寝る前に軽く食べ物を口に入れて、カロナールを飲んで寝ます。明日もこの時間にお会いしましょう」と言いました。
2目目のオンサロンライブでは「ラッキーというか、残念ながらというか、きちんと副反応の予防策を取ったのが功を奏したのか、本日も何も起きておりません。元気のままです。多分このままいくと思うので明日の配信は無しに致します。皆様お休みなさい」と伝えました。
ここでよく理解しておかなければならない事は、「ワクチンを打っても100%感染自体を防ぐことはできない」という事です。でもワクチンを打てば、たとえ感染しても「①重症化を防ぐ」、体内でウイルスの増殖を食い止めることで「②人に感染させない」の効果を得られ、そんなに怖がらなくても良くなるのです。
イギリスでは、最近感染者が急増したにもかかわらず、重症者も死亡者も低く抑えられています。イギリス政府は、2回のワクチン接種を完了していれば重症化を防げると強調しています。話題のインド型の特徴は感染が広がるスピードと「1回のワクチン接種だけでは効果が低い」という点だそうです。
イギリスは2020年12月のワクチン接種開始以降、1回目の接種をできる限り早く多くの人に済ませ、2回目を遅らせる戦略を取りました。それは、イギリス型の変異ウイルスに対しファイザーやアストラゼネカのワクチンが1回の接種でもかなりの効果を発揮すると分かっていたからです。ところがインド型は、1回の接種では3割程度しか予防効果がないとされています(英保健当局)。けれども2回の接種をすればインド型に対しても高い予防効果があります(英保健当局)。
このため、インド型が広がり始めたことに気づいたイギリス政府は、ロックダウン緩和を4週間延長し、1回目と2回目の接種との間隔を前倒しました。実際、私の知り合いのアメリカ人は2回の摂取後インド型にかかりましたが、重症化せず、自宅で回復しました。
ですので皆様、ワクチンを「打つ」か「打たない」かは個人の選択ですが、もし打つことを選択したとしたら、きちんと2回全うしてくださいませね❤🙏❤🙏❤
そして副反応を恐れすぎず、準備も怠らないように!!
追伸
現在オンラインサロンには約70人のマダムが参加してくださっています。
嬉しいことにOurAge の読者の方も数名いらっしゃいます。
おかげさまで大人の女性の素敵なサロンになりました。
ご興味がおありの方は
までメールをくださいませ。ご案内させていただきます。