寒い5月が過ぎ、梅雨の6月を迎えましたが皆様お元気ですか?
お陰様で名古屋と大阪のランチトークショーは大盛況でした。
名古屋は「か茂免(かもめ)」という名古屋一の料亭。素晴らしい建物、お庭、最高のお料理でお値段も敷居も高く、訪れるチャンスがなかなかないという場所です。藤井聡太さんが対局をなさった時は名物「ぽんきし」(スッポン汁のきしめん)が勝負飯となり、全国から問い合わせが殺到したそうです。
今回は鈴木総料理長がご自宅から器を持ち込むなど、気合を入れてくださったお料理は驚くほど美味しく、コースの最後にご飯とお魚をお味噌で炊いて新茶をかける「朝倉煮」を私の名前にちなんで出して下さり、その気遣いに大変感激しました。
お昼で18,000円というお値段にもかかわらず30名の方がお集まりくださり、中には息子さんからこのトークショーをプレゼントされたというマダムもいらっしゃいました。
既にサロンメンバーになってくださっている名古屋の方々とは久々のリアル交流会!
11時から15時までの4時間があっという間に過ぎ、また秋に開催しようという話で盛り上がりました。
そして大阪へ。
待ち合わせの18時ギリギリに心斎橋日航ホテルのロビーに到着。神戸、大阪、京都の関西サロンメンバーに加え、大阪には鹿児島、宮崎、東京からもメンバーが集まってくれ、前夜祭で「大阪B級グルメナイト」を堪能し、やはりメンバーで北新地でバーをやっているジェンダーフリーのリカ子ママのお店で大いにはじけました。
次の日のトークショーは1200年の歴史を持つ真言宗の古刹「藤次寺」で。
地元のメンバーがナビゲータになり私を大阪に招くという形です。
彼女はピンク系の、私はブルー系の Emilio Pucciで30人強の参加者の皆様と楽しくトークを展開しました。こちらは「OurAge」読者からのお申し込みがありました。ありがとうございます。
トークショー後は藤次寺さんのご好意で全員が本堂の中まで上がらせて頂き、記念写真を!
そしてサロンメンバー15人と京都に移動。残念ながら小雨のためこの時期ならではの川床を「ちもと」という鴨川の最高のロケーションにある料亭で楽しむことは出来ませんでしたが、ナビゲーターを務めてくれた彼女と私からのサプライズで「ちもと」の美しいお座敷に舞妓さんを呼びました。メンバーは狂喜乱舞。舞妓さんの踊りを鑑賞した後は撮影大会そして質問大会です。
思わず「今や女性が自腹で舞妓さんをお座敷に呼ぶ時代」とSNSにアップしました。
翌日はオンラインサロンのZoom講座で事前にお勉強してきた「オールドバカラ」を見るために日本一のコレクションを持つ井村美術館へ。
5月末のZoom講座でオールドバカラ愛を熱く語ってくださった井村館長ですが、生解説はさらに熱量が高く、ガラス好きのメンバー達は大感激でした。
よく学び、よく遊んだ大阪、京都の旅でしたが、最後にメンバー全員が「どれも素晴らしく、わざわざ時間とお金を使って来た甲斐が十分にあった内容」と喜んでくれ、今回のミッション、クリアです。