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吉祥寺散歩で見つけた!便利でおしゃれな北欧のキッチンアイテム

新谷麻佐子

新谷麻佐子

あらたに・あさこ●イラストレーター&編集者。2014年にムーミンの作者トーベ・ヤンソンが暮らした島「クルーヴハル」に、友人でライターの内山さつきと1週間滞在したのをきっかけに、kukkameri(クッカメリ=フィンランド語で「花の海」の意) を結成。以後、フィンランドの小さな町や四季、暮らしと文化をテーマに取材を続けている。著書に『とっておきのフィンランド』『フィンランドでかなえる100の夢』(ともにダイヤモンド社)がある。http://kukkameri.com

 

人気の北欧料理も堪能しよう!

 

6月に入りました。夏本番がやって来る前に、まだまだ街散歩を楽しみたいですよね。今回は、北欧と散歩が好きな人におすすめの、東京・吉祥寺で見つけた北欧アイテムとスポットを紹介します。

 

まずは、ヨーロッパの輸入アイテムを中心としたセレクトショップの「CINQ(サンク)」。北欧そしてイギリスの両方が好きな私としては、北欧のキッチングッズ、イギリスのティーウェア、エストニアのカゴなどがたまらなくツボです。

 

今回見つけたのは、こちら。カッティングボード(写真手前左)とポットホルダー(手前右)。

セレクトショップの「CINQ(サンク)」の製品

 

その他のアイテムも、以前にCINQで買ったもの。器はフィンランドのブランド「イッタラ」のヴィンテージ。こちらのガラス製の器「ミランダ」は現行品もあるのですが、サイズが異なり、ヴィンテージの方が小ぶりで、ヴィンテージならではの味わいもあってお気に入りです。ハンカチは、フィンランドのイラストレーター、マッティ・ピックヤムサさんとCINQのコラボハンカチ。マッティさんの大ファンの私としては、こちらもたまりません。

 

カッティングボードは、ずっと理想のものを探していました。木製とプラスチック製を使っていて、プラスチック製はそろそろ替え時でした。ただ自然環境保護を考えると、できればプラスチック商品は極力避けたいという思いもあるので、ずっと迷っていて。それで今回見つけたのが、フィンランドのオルテックス社製カッティングボード(Mサイズ1980円)。

オルテックス社製カッティングボード

 

こちらは、原料が植物由来なので、焼却処分時の二酸化炭素排出量は半分になるのだそう。地球に優しい商品だと安心して選べますよね。

 

そして見た目もかわいい。スモーキーなグリーンは、私の中でどストライク。キッチンは毎日立つ場所なので、何気ない瞬間に、お気に入りの柄や色のものがふっと目に入ると、心が安らぎます。

 

ポットホルダーは、デンマークのソルワン社製(1760円)で、ざっくりと編まれた感じがかわいくて、絶妙な存在感です。ストウブの鍋の蓋を取るときなどに使いますが、鍋の上にポンとのせるだけでかわいくて、見るたびにニヤニヤしてしまいます。

デンマークのソルワン社製ポットホルダーとストウブの鍋

 

5月はCINQのオーナーさんがイギリスとフィンランドに買いつけに行っているということなので、きっと数カ月後(?)には、素敵なヴィンテージアイテムがたくさんお店に並ぶのだと思います。今から楽しみです!

 

吉祥寺で北欧デザインの店といえば、「free design」も欠かせません。イッタラ、アラビア、アルテック、スティグ・リンドベリ、リサ・ラーソンと、北欧の定番人気アイテムから、最新グッズ、ヴィンテージ、そして店のオリジナル商品まで、バラエティに富んだ品ぞろえ。行くたびに、新しい出会いや、「そうそう、ずっとこれがほしかったの!」と憧れのアイテムとの再会があり、どれか1つは連れて帰りたくなるお店です。

 

今回ピックアップするのはこちら! マリメッコの器ではなくて、ふたの方です(マリメッコの器は友人からの贈り物で、もちろんお気に入りです)。

マリメッコの器とふた

 

こちらのマリメッコの器は「ラテマグ」と呼ばれ、2011年から同じ型でさまざまな柄が発売されているのですが、「あなたのラテマグもこちらのラテマグ用木蓋(550円)をつければ、保存容器に変身するよ!」という、free designオリジナルアイテムなのです。

 

料理がちょっとだけ残ってしまったときの保存にぴったりで、次に食べるときにはこのままかわいい姿でテーブルに出せますし、冷蔵庫を開けたときにマリメッコの絵柄が目に入るとうれしくなります。

 

こんなふうに琺瑯の保存容器と並べても絵になりますね!

マリメッコの器と琺瑯の器

こちらもfree designオリジナル。「スカンジナビアンコーヒー Aurinko(アウリンコ)」(1600円)です。

free designオリジナル。「スカンジナビアンコーヒー Aurinko(アウリンコ)」

 

北欧らしいフルーティーな酸味がありつつ、しっかり深みもあっておいしいです。ちなみにAurinkoは太陽という意味。デカフェもあって、そちらの商品は、月という意味の「Kuu(クー)」。ネーミングも素敵です。

 

そして、お出かけには、おいしいごはんも欠かせませんね。吉祥寺といえば、創業21周年の名店、北欧料理レストランの「ALLT GOTT(アルトゴット)」。ランチタイムに訪れました。

北欧料理レストラン「ALLT GOTT(アルトゴット)」

 

ランチは2コースあり、前菜、サラダ、メイン(魚または肉)に、デザートとコーヒーまたは紅茶のついたAコース(2200円)をオーダー。

 

 

前菜は「ノルウェー産のニシンのディルマリネ」または「ノルウェー産のスモークサーモン」から選びます。北欧のスーパーマーケットには、さまざまなテイストのニシンのマリネが瓶詰めになって売られていますが、日本ではなかなか食べられないので、迷わずニシンのマリネをチョイス。

北欧料理レストランの「ALLT GOTT(アルトゴット)」ランチ Aコース

 

マスタードソースの酸味がおいしい、まさに北欧を感じる一品です。ドリンクは、見た目にも鮮やかな3種の赤いベリージュースを。ベリーの酸味がしっかりと感じられます。アルコールも充実していて、北欧をはじめヨーロッパのビールやワイン、リンゴンベリーのカクテルなどもありますよ。続いて、自家製アンチョビドレッシンがかかったサラダをいただき、いよいよメインディッシュに。

 

3品ある魚料理の中から、「ノルウェーのヒラメのムニエル」を選びました。肉料理には、北欧名物の「スウェーデン風スパイシーミートボール」などがあります。

魚料理 ノルウェーのヒラメのムニエル

 

ヒラメの上に添えられているのは、黄色い花を咲かせたディル。花が咲いているのはこの時期だけなのだそう! 香ばしく焼いたヒラメに、濃厚なソースがかかっていて、アクセントのトマトソースが効いています。

 

食後にデザートとコーヒーまたは紅茶付き。この日は桃のジュレがかかったバニラアイスでした。桃の甘みが凝縮されていました。

デザート_桃のジュレがかかったバニラアイス

 

お店の方が気さくに声をかけてくださるのもうれしいです。光がたっぷり入る窓際席は、一人でふらりと入ってもくつろげます(でも人気店なので事前にご予約を!)。

 

かわいい装飾もあちこちに。

「ALLT GOTT(アルトゴット)」店内装飾

 

お宝はこちら! デンマークを代表するテーブルウェアブランド「ロイヤル コペンハーゲン」とスウェーデンの伝統工芸品「ダーラナホース」のコラボレーションアイテム。デンマークとスウェーデンに橋が渡った際、記念に2000点限定で製造されたものだそう。

「ロイヤル コペンハーゲン」とスウェーデンの伝統工芸品「ダーラナホース」のコラボレーションアイテム

 

久々に吉祥寺を散歩したら、街がだいぶ様変わりしていて驚きました。素敵な北欧アイテムも見つかりますし、おいしい北欧料理と合わせて、ぜひ訪れてみてください。

 

CINQ(サンク)
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-3 グリーニー吉祥寺1F
11:00〜19:00 定休日:なし
*オンラインショップもあります。

 

free design
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-18-2-2F
11:00〜19:00 定休日:なし
*オンラインショップもあります。

 

Allt Gott(アルトゴット)
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-1 2F
11:30〜14:45(ラストオーダー14:00)、17:30〜21:30(ラストオーダー20:30)
定休日:月曜・木曜(祝日の場合変更あり)

 

新谷麻佐子さんの北欧旅連載

『今人気の田園ツーリズム。フィンランド、ラトビア、エストニアに行ってきました!』

 

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