旅をしようよ!唐津 「洋々閣」 大人修行の旅
4月から5月。私は旅づいてました。
ラオス、ハワイ、そして唐津。
「美しく、健やかに生きるってどんなことなのかな?」
知らないところにワクワクして、少し敷居の高いところに緊張して。
それも大人のビューティの要素かな!
さあ、今日は、唐津の写真から。虹の松原と「洋々閣」をご案内します。
写真は、その日泊まった「洋々閣」の入り口で。
ここはその昔、馬車で来たお客様が、玄関先までつけて乗り降りしていた場所。
屋根は後からつけたとか。
賑やかな場所だったらしいですよ。時代を感じますね。
福岡空港から地下鉄で唐津まであっという間の1時間半。
福岡空港って便利ですよね。博多、天神と街の中心まで地下鉄でものの12、3分。
その先ただただ乗っていればいい。
夢のような「虹の松原」まで1時間ちょっとで着いてしまうのです。
写真は、窓からみた松林。海岸線に沿って、豊かな松林が長く長く続きます。
「こんなのってみたことない」
失われつつある美しい自然の松林。
松林の向こうに美しい海岸線が隠れています。
唐津へ行くなら「洋々閣」に泊まりたい
広くて気持ちのいいお部屋です。下駄で庭に出てみました。
部屋といい庭といい、館内すべてが洗練され、高い美意識に満たされています。
建築家は柿沼守利氏、白井晟一先生のお弟子さんとは。
建築から室礼まで何もかもが勉強になり、見惚れてしまいます。
心から愉しいと思う夕食。魚とお酒におしゃべりがはずみます。
魚好きにはたまらない、うれしい夕食です。
新鮮な素材にきちんと作られた料理。
器も素晴らしく、美しく美味しく、全てに心が尽くされているのがわかります。
正直、最初はとても緊張しました。
ですが部屋付きの女中さん、仲居さんがユーモア溢れておおらかで愉しかったこと。
ほぐれてほぐれて随分笑いころげました。
でもね。何を聞いてもよく知っていて、「さすが」と関心。
気持ちのいい朝。朝食は食堂で
朝ごはんがいい!
朝は、庭の見えるオープンな食堂です。
地元で採れるものと日本の昔からの朝ごはん。
ごきげんで大事にされるわたしになりたいな!
日本って素晴らしいよね。「洋々閣」で再確認。
いろいろ聞いて見て知って。
「旅」で「大人修行」、これからも続きます。
最後は虹の松原。
洋々閣