暖冬といわれていたこの冬でも急に雪が降り、
世界の色々な場所で異常気象が続いていますね。
気温差もあり、体調を崩されていませんか?
朝晩の冷え込みも辛く感じますが、
就寝中も布団から出ている
顔が冷たく感じて
起きてしまう事もあります。
この季節は、寒さの為に体を丸めて寝たり
知らず 知らず、寝ている間に、
歯を食いしばり、歯ぎしりも
多くなってしまいます。
歯の食いしばりが原因で、歯の痛みや
鍔関節の痛み、虫歯ではない口腔のトラブル
のほかに
頚部の筋肉が硬直し、首の痛み、肩こり
や頭痛などを引き起こします。
ほうれい線、しわ、顔の歪みの原因にも
なってしまいます。
今日の毎日YOJOは、
『歯の食いしばりを スッキリと~』
についてお話ししたいと思います。
『食いしばりから起こる症状』
1.歯・顎の痛み(顎関節症)
2.歯周病を進行させる
3.歯の擦り減り、歯茎の老化
4.知覚過敏
5.耳鳴り、目の奥の痛み
5.頭痛、肩こり、首の痛み
6.しわ、ほうれい線
7.顔のむくみ、エラが張る
8.顔の歪み
食いしばりから顔(頬)の筋肉が硬くなって
しまいます。
『食いしばり改善のほぐし法』
1.口を少し開けて、割り箸を口に銜える。
(そのまま3~5分間銜えたまま筋肉をゆるめる)
2.口をあの字に開けてあごの周りの筋肉をクルクル
しながら3分ほぐす。
(2-4は左右同時又は交互に行う)
最初は軽くほぐし慣れたら少し圧をかけてほぐす。
3.鍔関節(口を開けた時にカクカクするところ)
のところに3本指(人/中/薬指)をあてて
あ・いの口を交互にする(1分)
次に口を少し開けたまま右左に動かす(1分)
4.顎の下を3本指でクルクルほぐす。
ほぐしてみると、意外と凝っている事がわかります。
ほぐし始めは、痛く感じるかもしれませんが、
毎日触ってほぐす事が予防へと繋がります。
マウスピースの装着も歯の食いしばり、
歯ぎしり防止には効果的です。
寒さだけでなく、ストレスや緊張なども
歯の食いしばりや歯ぎしりの原因になるので
リラックスした時間をとる事も心掛けましょう。
では、笑顔で元気に素敵な毎日YOJOを~