毎年、6月の第一金土日曜日に
百万石まつりが開催されます。
このお祭りは、天正11年に前田利家公が金沢城に入城し、
百万石の金沢の元を築いた偉業を偲んで
行われる行事です。来年はぜひ金沢までお越しくださいね。
メインは、俳優の利家公やお松の方、
加賀とびや獅子舞や奴さんなどの行列で
金沢駅から金沢城まで練り歩きます。
子供が小さい時は、
行列を見にいったものですが、
最近はテレビ中継を みてすますことが多いです。
それが、たまたま女史会のスケジュールとかぶりました。久しぶりに百万石行列の日に繁華街の片町に行くことになりました。
私たちが片町に、着いた六時過ぎには行列は終わっていて、
百万石踊り流し!といって市民や各種団体の人達が
大通りを踊りの輪をつくって踊っていました。
以前、婦人部(町会にはあるのです)の役員だった時に、
揃いの浴衣で参加したことがありますが、その時以来です。
また、翌日には
百万石祭り関連の催事のひとつで
県の華道連盟が主催する花展にいってきました。
兼六園のそばにある金沢神社の中で
『花寄せ』というタイトルどおり、
大作ではないけれど、旬のお花や木々を
使った生け花が並んでました。
金沢神社の社務所の中庭は
暑い日でも爽やかな風が吹いています。
緑の木々が赤い柱とのコントラストでキラキラしてました。
もちろん華道家たちのお花もイキイキしてましたよ。
さてさて、
女史会です。
この日は、イタリアンの
「オステリア デル カンパーニュ」さんです。
18:30では、まだ、祭り明けのお客さんは
まだのようで、静かな宴の始まりでした。
この日はコースではなく、
ランダムにおのおの好きなメニューを
オーダーしてシェアしていただきます。
宴もたけなわになってきた頃には
浴衣や揃いの衣装のグループが
増えてきて、店内はお祭りの打ち上げ的な
ガヤガヤとした雰囲気に変わってきました。
そのにぎやかさが、いつのまにかなくなって
最後まで残っているのは私達だけ!
というこの事実。
女史トークは果てし無く続くものなのです。
さて、締めはデザートです。
お祭りの夜を
全くお祭りが関係ないところで
楽しんだ女史達なのでした。
さてさて、
食べまっし~
イタリアン攻撃第三弾です。
時間軸を少し戻らせて
とっても美味しかったので
こちらもご報告いたします。
鞍月用水が流れるせせらぎ通りにある
ゴロゼットさんです。
先日、ご紹介したショコラティエ サンニコラさんの近くです。
間口は狭いけど
奥行が広いです。それでもこじんまりと
しているので厨房からニンニクの香りが
ただよってきて、
食欲をそそります。
黒いパスタは「悪魔のヒゲ」というらしいです。
衝撃的なネーミングですが、
イカ墨を練りこんだパスタに
トマトソースです。
美味しかったそうですよ。私は大アサリのパスタ。
18:30からはじまったごくろうさま会ですが
美味しいお料理に舌鼓を打っている間に
ゆったりと時間は進み
いつのまにか22:00になっていました。
コース料理が遅すぎす早すぎず
女史会とはまたちがったテンポでの
充実したひとときでした。
それにしても女史ってなんでイタリアン好きが
多いんでしょうね。
★
残念ながら、私の血は
ワインで、できてはいませんが、
骨組はパスタでできてるかもしれません。
しかも、やけにぶっといパスタ・・・。
百万石祭り
オステリア デル カンパーニュ
http://www.campagne.jp/osteria/index.html
ゴロゼット
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