高橋里帆さんも実践。「髪をキレイに見せたいなら、色あせケアが近道！」

つややかなブラウンヘアが素敵な、人気ヘアメイクアップアーティストの高橋里帆さん。ご自身のヘアケアも「つや感」を大事にしていると言います。でも、つやつやの髪に見せるテクニックは、意外な方法でした。

ヘアメイクアップアーティスト高橋里帆さん
“ハッピーになれる”大人メイクを得意とし、シーンに合わせてさまざまなメイクを手がけるテクニックは、雑誌のヒット記事になると編集からの信頼も厚い。また、女優、モデルたちからの支持も高く、ビューティからファッションまで広告、雑誌、映像など多岐にわたり活躍中。

●色あせた髪は、パサついて見えています

加齢とともに髪はうねりが出てきて、パサつきを感じるようになるのは、OurAge読者のみなさんも実感しているのではないでしょうか。また、髪につや感がないと、疲れて見えたり老けて見えたりしてしまいがちですよね。大人の髪には “つや感”がとても大事、と高橋里帆さんは言います。

「髪の傷みだけでなく、染めた髪の“色あせ”も髪がパサついて見える原因のひとつです。そもそも、髪の色があせているという状態は、髪から染料やメラニンが抜けて色ムラができたり“髪の黄ばみ”が強くなったりしてしまっていること。そのような髪は、つや感を感じにくくなります。髪をアップにした時、おくれ毛を出しておしゃれに見せたい時もありますよね。だけど、なぜか疲れて見えてしまう……。それは、つや感が大きなポイントだからなんですよ」

髪につやを出すには、多くの人はオイルをつけるなど、ダメージケアを頑張っていると思いますが、実は意外な方法でもつや感が出せるのだそう。

「おすすめなのが、髪の“色あせ”をケアすること。髪の色のムラを少なくして、髪色を均一に整えると髪には自然につや感が生まれます。ダメージケアも大切ですが、髪色のケアは目に見えて変化します。ある意味、キレイに見える近道なのかもしれません」

なんと意外な発見！　髪のつや感は、髪色のケアも大事だったのですね。

●きれいに見せたいなら、メイクより髪！

そして、髪がキレイでいることの重要性も高橋さんは力説します。

「メイクをしっかりしているのに髪がパサついている人と、髪がつやつやだけどメイクは薄め、もしくはすっぴんの人。どちらがキレイな印象になると思いますか？　私は後者だと思います。長年ヘアメイクのお仕事をしていますが、きれいに見せるためには、髪はとても重要。だから私は、髪、そしてつや感を出すために、髪の色あせには気をつけてケアをしています」

おすすめなのは、毎日のシャンプー＆コンディショナーで色あせケアができる「リライズ髪色シャンプー」と「リライズ髪色ケアコンディショナー」。

「何かをプラスするケアは面倒だし、続かないことも。毎日のシャンプーを変えてみるだけなら簡単ですよね。色あせケアは美しい髪への近道ですから、毎日できるのもいい。さらに、ブラウンヘアにも使えるのも助かります。大人のブラウンヘアは肌もトーンアップして見え、やさしくやわらかな印象になるので、私は明るいブラウンヘアにしています」

どんな髪色の人でも使える「リライズ髪色シャンプー」「リライズ髪色ケアコンディショナー」。新しいヘアケア習慣に使ってみませんか。