「ハッピー女神プロジェクト」が好評の吉川千明さん。「最上級のビューティは自然の力、植物の力が与えてくれる」をモットーにする吉川さんが、長年愛飲しているのが大正製薬の美容サポート飲料、「密 -hisoca-」だとか。
「オフィスでの飲み物は、ここ数年『密 -hisoca-』だけ。お客様からも『おいしい!』と好評だし、私自身、気分が安定するからかアイスクリーム中毒が解消されたくらい(笑)。文字通り、キレイに必要なものが山ほど入ったドリンクだと思います」
……と、ここで、突然ですがお知らせ!
吉川さんも愛飲中の
「密 -hisoca-」を、この記事を読んでくれている方に特別プレゼント!
詳しくは記事のいちばん下にありますので、スクロールしてくださいね!
そんな吉川さんが、「密 -hisoca-」とコラボしたインナービューティセミナーを開催するというニュースをキャッチ。タイトルは「キレイは体の中から、つくられる。~これからの女性の磨き方~」。テーマは「女性なら誰もが経験する更年期」の乗り切り方というから、OurAge世代としては見逃せません。ということで、会場となった伊勢丹新宿店の「HATAKE CAFÉ」へGO!
会場に着くと、ウェルカムドリンクとして「密 -hisoca- 柘榴」の炭酸割りが出てきました。さわやかな酸味がおいしい!
さらに、今回のセミナーは、吉川さんがプロデュースしたHATAKE CAFÉ×「密 -hisoca-」オリジナルメニュー2品をいただきながら、お話を聞けるようです。
いよいよセミナースタート。
まずスクリーンに映し出されたのは、吉川さんが懇意にしているという産婦人科医、対馬ルリ子先生が提唱する「健康の木」のイラスト。太い幹の周囲には、「メンタルケア・ストレスケア」「良好な人間関係」「バランスの良い食事」「検診」「睡眠」「運動」といった、健康を保つために必須なものが描かれています。
「私はこの言葉が大好き。バランスのいい食事をとって、良いお友達がいて、ストレスがたまった時に解決できる方法を持っていて。これらをすることで、幹が太く、形よく育つんですね」
ところが実際は……
「疲れやすくなった」
「肩こりや首の凝りが酷くなった」
「顔がくすむ」
「喉が乾く」
「シワが目立つ」
などの不調に悩まされがち。その原因のひとつが、加齢と共に起きる、女性ホルモンの減少なのだそう。
「女性ホルモンは血液を通って全身に廻っているため、肌はもちろん、粘膜、筋肉、関節、脳、自律神経に免疫系など、体全体の健康に関わっているんです。なので、女性ホルモンが減ってくると、肌が乾燥したり、髪がやせてパサついたりするだけでなく、記憶や学習能力が衰えたり、疲れやすくなるなど免疫系に支障が出たりするのです。いわば、女性ホルモンは、女性にとって“健康のお守り”のようなものなんですね」
現在、閉経の平均年齢はおよそ51歳。その前後5年の女性ホルモンが急激に減る約10年間が「更年期」と呼ばれる時期です。
「実は、閉経の時期は70年前と変わっていないんですよ。ところが、平均寿命が延びた結果、現代の女性たちは閉経後40年ほど生きることに。だからこそ、私たち女性は“健康のお守り”がなくなる50歳をひとつのラインに考え、自分をケアする方法を変えていくことが大切だと思います」
次のページでは吉川さんが実践する『美容三カ条』をご紹介!
「密 -hisoca-」プレゼントの詳細は下のエリアをご覧ください!
吉川さんには『美容三カ条』というものがあるそうです。
「『冷やさない』『溜めない』『植物の力を借りる』。私はこれを、『美容三カ条』と言っています」
女性ホルモンにとって大敵なのは、何と言っても「冷え」。
「体を冷やすと更年期が前倒しでやってくるとも言われています。今平熱が低い女性が増えていますが、理想は36.5度。低体温だと免疫力が落ちますから、日頃から体を温める工夫をしてほしいですね。
私は、体を温めてくれる食材を積極的にとるようにしています。それからシャワーではなく、ぜひ“入浴”を。40度くらいのお湯に15~20分つかるほか、足浴や入浴時に足の指を動かすのも効果的。また、入浴剤はいろいろな種類を用意して、その時の自分に合ったものを使うと、気分もあがっておすすめですよ」
「溜めない」は、ストレスやネガティブな感情、疲れなどを蓄積しないということ。
「更年期は、なんとなく息が詰まるというか、圧迫されている感がありますよね。そんな時にムリしてがんばっては逆効果。あれもこれもと欲張らず、あきらめることも必要ですし、自分に逃げ道をつくってあげることも大切。50代になったら、本当に大事なものだけ自分の周りに残しておけばいいんじゃないかと、私は思います」
最後のひとつは、「植物の力を借りる」。生薬とも呼ばれる植物の力をベースにした漢方では、薬を作用や副作用に応じて「上薬」「中薬」「下薬」に分類されているのだとか。「上薬」というのは副作用がなく、毎日摂ることが可能なもの。人参や甘草、胡麻など、比較的身近な植物がこれにあたるそう。
「私は、上薬といわれる植物を、日頃から摂ることで体を整えるのが一番だと考えています。
ただし、何かひとつに偏ってしまうのは危険。いろんな種類のものを少しずつ、バランスよく摂ることがポイントです」
さて、吉川さんのお話をうかがいながらいただいた、「密 -hisoca-」を用いた、「HATAKE CAFÉ」オリジナルスイーツ&ドリンク。どんなお味だったかというと……。
「豆乳ブランマンジェ 密 -hisoca- 柘榴のジュレで」は、ほんのりと甘酸っぱい柘榴のジュレが、ブランマンジェの味をひきたてるアクセントになっていて、おいしさがアップ。「密 -hisoca- 生姜」とりんごジュースをベースにかぼちゃの甘みを加えたホットドリンク「アップルジンジャー」は、まろやかな口当たり。ほど良い甘みに癒されると共に、飲んですぐに体がポカポカと。
そんなおいしいスイーツにも変化してしまう「密 -hisoca-」とは、一体どんなものなのでしょう?
生薬を長年研究してきた大正製薬が、女性のために作った美容サポート飲料。キレイがめぐる毎日を送ることができますよ。
さらに「密 -hisoca-」は、うれしい5種類のラインナップ。大人の女性の基本として飲みたい「柘榴」、寒さが苦手な人には「生姜」、うるおいがほしい人は「西洋梨」、足元が気になる人には「蔓苔桃(クランベリー)」、からだの中からスッキリしたいなら「西洋李(プルーン)」と、悩み別に選べるのも魅力です。
「女性ホルモンというお守り代りのものをちゃんと見つけられれば、『年をとるのってカッコいいよね』という会話が自然に出るような時代になるんじゃないかなと思います」
そんな吉川さんの言葉に触発され、「ムリなく、おいしく、楽しく続けられる方法で、50歳からの自分をきちんとケアしよう!」と、前向きな気持ちになれるセミナーでした。
撮影/冨樫実和 取材・文/村上早苗