頭皮、顔、体まで、サロン施術のようなハリケア美容ができる!
美容家電ブランド「Brighte(ブライト)」のブラシ型美顔器「エレキブラシ」
肌のゆるみ、もたつき。
40代、50代になると、これらの老化サインがより顕著になってきて、鏡を見るたびに憂鬱になります。
顔は特に気になりますが、よく見れば体全体も…!
そんな「もたつき」悩みを解決するには?
美容業界でも「美顔器のことならこの人!」と名前の挙がる、美容エディター・ライターの吉田瑞穂さんに聞いてみました。
300を超える数の美顔器を試した経験を持つ吉田さんが今回おすすめするのは…。
2024年1月にローンチした新しい美容家電ブランド「Brighte(ブライト)」から、2024年2月に発売されたブラシ型美顔器「エレキブラシ」。
頭皮、顔、そしてボディにも使える万能型の美顔器です。
ブライトは、「瞬時に変化を感じられること」「本物であること」を大事にし、「誰も見たことがないモノを作る」のがモットー。
独自の最新テクノロジーをもとに、ユーザー目線に立った、無駄のない洗練された美容家電を追求しています。
「エレキブラシ」もそのポリシーのもと、開発されました。
1台10役、パワフルで本格的な刺激。
頭皮、顔、全身を引き締める「エレキブラシ」
近年、増えてきているブラシ型の美顔器。
頭皮をケアしたり、顔のリフトケア、首まわりのケアにも効果的と人気です。
「以前、高額なブラシ型美顔器が、美容感度の高い人たちの支持を得て大ブームになりました。
それから時を経て、ブラシの材質や内蔵された電極に工夫が凝らされ、数多くのブラシ型美顔器が登場。
高機能で手に取りやすい価格の製品も多くあり、最近の美顔器トレンドのひとつと言えます」(吉田瑞穂さん)
そんな中で吉田さんがおすすめする、ブライトのブラシ型美顔器「エレキブラシ」。
美顔器の達人を魅了した、その機能とは?
EMS、RF、赤と青のLEDを同時に出力。
想像以上の本格的な刺激で、筋肉をほぐし、肌を引き締めます
●ELEKI BRUSH(エレキブラシ) ¥49,800/Brighte(ブライト)
カラー:ブラック
本体サイズ:高さ180mm×横幅47mm×奥行き35mm
本体質量:169g
発売日:2024年2月8日
コード:コードレス(USB充電式)
防水仕様(濡れた状態や、バスルームでも使用可能)
38本の「3Ⅾ電極ハリ」は、「RF電極」と「EMS電極」で構成。
頭や顔、体の凹凸にフィットしやすい、導電性シリコンゴムでできています。
動作は、電源を入れ、強弱のレベルを選ぶだけだから簡単。
お手入れしたい部位に当てて、引き上げるように動かします。
EMS、RF、赤色LEDと青LEDを同時に出力して、パワフルな刺激で、こり固まった筋肉や頭皮をほぐし、肌を引き締めて整えます。
リフトケア(引き上げるように動かすこと)や引き締め、頭皮ケア、表情筋トレーニング(電気刺激を筋肉に伝え、筋肉を縮小させること)、首元やボディケアなど、1台で10役をこなしてくれます。
「防水仕様」ではありますが、長時間、水やお湯に浸すのは破損の原因になるので、浴槽のなかでは使用せず、浴槽の外で使ってください。
熱湯をかけるのも破損の原因になるので避けましょう。
「エレキブラシ」と併用できる、専用のミスト化粧水も
ブライトから2024年2月に「エレキブラシ」と同時に発売された、美顔器専用ミスト化粧水「ELEKI LOTION(エレキローション)」(120ml ¥3,960)もあります。
「エレキブラシ」を使うときは、その部位を、事前に保湿したり濡らしておくのがベター。
この専用化粧水は、「エレキブラシ」のEMSやRFの効果をより感じやすくなるように作られています。
頭皮、顔、体のケアする部位に、適量を吹き付けて塗布しておくのがおすすめ。
単独で、普段のスキンケアや、メイクの上から使う化粧水として使うこともできます。
ただし「エレキローション」がなくても大丈夫。
「エレキブラシ」を使う前に、水で濡らしたり、他の化粧水で保湿する方法でもOKです。
1台10役をこなす、優秀美顔器
1台で、下記の10のケアをすべて行うことが可能です。
・透明感ケア(肌が潤うことにより与える印象)
・リフトケア(引き上げるように動かすこと)
・ハリ対策、引き締め
・エイジングケア(年齢に応じたケア)
・表情筋トレーニング(電気刺激を筋肉に伝え、筋肉を収縮させること)
・頭皮ケア
・温感ケア
・首元ケア
・ボディケア
・乾燥小ジワケア(効能評価試験済み)
顔のもたつき(肌が引き締まっていない状態)は頭皮から。
頭皮の下にある主要な筋肉をほぐして、見た目も気持ちもすっきり
顔と頭はつながっています。
頭にある筋肉がこり固まったり衰えてしまうことで、下記のような影響を、顔や体にも与えてしまいます。
「エレキブラシ」を頭皮に使うときは、下記の筋肉を意識しつつ、刺激してほぐすようにしましょう。
●前頭筋(おでこ~頭の前側にある筋肉)
ここが衰えると、目尻のシワの原因に。
●側頭筋(目尻横~耳の上あたりにある筋肉)
ここが衰えると、顔全体が下がった印象に。
●後頭筋(後頭部~首の後ろの髪の生え際付近にある筋肉)
老廃物がたまりやすく、疲れやすくなる原因に。
元気でハリがある若々しい印象でいるためには、頭筋に働きかけるケアも重要。
「エレキブラシ」に搭載している38本の電極ブラシで、頭皮全体を刺激しながらマッサージすれば、かなり効果的なケアが期待できます。
それでは、ここからは、搭載された3つの電気刺激について見ていきましょう。
■注目機能1
EMSによる刺激で、筋肉に直接アプローチ
EMSとは?
Electrical Muscle Stimulationの略で、電気の力で筋肉にアプローチする技術のこと。
「エレキブラシ」のEMSは?
2種類の周波を組み合わせた独自のEMSを搭載。
低周波と高周波、2つの周波の掛け合わせで、心地よい体感と強めの刺激、両方を実現します。
38本の電極が放つチクチクとした心地いい刺激で、頭、顔、首から下の全身の筋肉に直接働きかけ、ほぐしながら肌を引き締めます。
■注目機能2
自動調整RFを搭載。
皮膚を温め、もたつき(肌が引き締まっていない状態)をケア
RFとは?
Radio Frequencyの略で、ラジオ波とも呼ばれる高周波の電気の流れのことです。
水分を振動させることで熱を発するため、温感があるのが特徴。
「エレキブラシ」のRFは?
使う人の肌質や、ケアする部位に合わせて、RFを適した温度に自動で調整する「インテリジェントRF」。
温感が均一に行き渡ることで、ムラなくハリ感が出て、もたついた肌を引き締めケアしていきます。
■注目機能3
16個のLEDが2列に並び、赤と青の光を同時に放射
LEDとは?
Light Emitting Diodeの略で、発光ダイオード(光る半導体)のこと。エネルギーを光にして放出します。
専用の機器で、LEDを肌に照射。
LEDにはさまざまな色の種類がありますが、光の色によって期待できる美肌効果が変わってきます。
「エレキブラシ」のLEDは?
計16個の赤と青のLEDを交互に並べ、2列にして搭載。
赤と青の光を同時に照射します。
赤と青の下記の効果が期待できます。
●赤色LEDの効果
温感ケアとハリ感アップが期待できます。
直接、肌全体を温めることで、肌のハリにアプローチ。ピンッとした印象へ。
●青色LEDの効果
肌を引き締める作用があります。
肌全体のきめを整え、なめらかな肌に導きます。
バスルームでも使える!
濡れた状態や、保湿した状態で使うのがおすすめ
バスタイム中orバスタイム後に(顔や頭、体を洗ったあとに)、顔と頭皮が濡れた状態で使用しましょう。
肌に化粧水以外のスキンケアコスメ(美容液、乳液、クリーム、オイルなど)をつける際は、その前に、ケアしたい部位or全身に使いましょう。
専用の「エレキローション」または水、手持ちの化粧水などを、頭皮、顔、体のケアしたい部位につけ、十分に濡らしてから「エレキブラシ」を使います。
肌が乾燥していたり保湿が不十分だと、電極の導通に影響が出て、EMSやRFの効果を感じにくくなることがあるので注意。
「エレキブラシ」を使うときの手順
強弱のレベルが5段階あり、電源ボタンを1回押すごとに、レベル1(弱)~レベル5(強)まで切り替わります。
使用する部位や、自分の肌の敏感さに合わせて、レベルを選んで調整します。
(1)電源を入れる
電源ボタンを約1秒長押しして、電源を入れます。
電源を入れると、赤青LEDが点灯し、RFとEMSが同時に作動します。
(2)強弱のレベルを5段階の中から選ぶ
電源ボタンを1回押すごとに、レベル1(弱)~レベル5(強)まで切り替わります。
使用する部位や、自分の肌の敏感さに合わせて、レベルを選んで調整します。
(3)本体を当てて動かす
ケアしたい部位に本体を当て、リフトケアを意識して、引き上げるように動かします。
(4)10分後に自動オフ
連続で10分間、作動し続けます。
10分後に音が鳴り、自動的に電源オフになります。
体の部位別・「エレキブラシ」の使い方のコツ
下記の部位の中から、ケアしたい場所を選び、ブラシを直接当てます。
肌に当てるときは、ブラシの3D電極ハリの全面が、ケアする部位にしっかりフィットするように動かすと、よりEMSの効果を感じやすくなります。
頭皮
頭皮に3D電極ハリをしっかりと当て、頭の顔側から後頭部に向けて、すべらせるように、ゆっくりとブラッシング。
頭全体をまんべんなく行います。
顔、首元、デコルテ、肩
肌に3D電極ハリの全面を当て、「エレキブラシ」のメーカーが推奨する方向にそって、ゆっくり本体をすべらせます。
左右半分ごとにお手入れを。すべりが悪いときは、化粧水や水を追加してください。
同じ箇所を繰り返さないよう、注意しながら動かします。
本体を動かす範囲や方向は、体の各部位ごとに、「エレキブラシ」の説明書に詳しく記載されています。実際に使うときはそれをご覧ください。
※まぶた、目のまわり、口のまわり、のど、鎖骨まわりは使用NGなので避けてください。
二の腕、お腹
引き上げるように本体を動かします。
動かし方と注意点は、上に同じ。
※胸部は、使用NGなので避けてください。
お尻、脚のふくらはぎ、足
引き上げるように本体を動かします。
動かし方と注意点は、上に同じ。
太もも
引き上げるように本体を動かします。
動かし方と注意点は、上に同じ。
太ももの表も裏も内側も、全面に行います。
※デリケートゾーンは、使用NGなので避けてください。
「エレキブラシ」を使うと肌も温まります
「『エレキブラシ』はパワーの強弱の自動調節機能がついているので、美顔器初心者でも簡単に使えるのがいいところ。
自動調節してくれるRFは、ほかの製品ではあまり見かけません。
実際に使うと肌が温まりますし、EMSでもたつきケアが同時にできるのは魅力です。
全身の引き締めにも使えて、首や肩に当てればこり対策にも。
あらゆる部位にフィットしやすい導電性シリコンゴム製のブラシで、肌当たりが痛くないところも高く評価できます」
右は、「エレキブラシ」を1回使用したときの「顔」の温度を示したもの。
美顔器を使用したことによる一時的な効果。
※効果には個人差があります。
右は、「エレキブラシ」を1回使用したときの「頭」の温度を示したもの。
美顔器を使用したことによる一時的な効果。
※効果には個人差があります。
頭皮への温熱効果も、吉田さんが気に入っている点。
「頭は、顔やボディより血行促進の効果を感じやすく、40代、50代の抜け毛などの髪悩みも改善しそうな手応えがありました」
「エレキブラシ」が完全防水仕様だということも、吉田さんが推すポイント。
「バスルームで、濡れた状態で頭皮やボディをケアできるのは本当に便利な機能です。
顔は、洗顔後、化粧水をつけた直後に使っています。
使いやすさは継続するためにとても大切。
いろいろな製品を使っていますが、『エレキブラシ』は最後に残る美顔器のひとつかな、という気がしています」
お風呂上がりに服を着てしまうと、ボディケアはなかなかできない…。
お風呂に入ったついでに使えるなら、そんな悩みも克服できそうですね。
──顔のもたつき(肌が引き締まっていない状態)の悩みはもちろん、頭皮に悩みのある人、ボディのもたつきに悩んでいる人にはぴったりの美顔器です。
今まで美顔器を使って長続きしなかった人も、「エレキブラシ」なら続けられるかも!
ぜひ検討してみてください。
取材・文/中込久理 取材協力、画像・資料提供/Brighte(ブライト)
【教えていただいた方】
大手通信キャリア勤務を経て、2001年より美容エディター・ライターとして、さまざまな雑誌、広告で活動。試した数300超、所有数60超の美顔器については一家言あり、識者としてテレビ出演やコンサルティングも行っている。2024年は、著書の刊行や、ネットサービス「Ameba」でオフィシャルブログをリリースする予定。