カオルンです。
最近、仕事の内容が変わり、睡眠時間が以前の倍近く(いかに以前眠ってなかったか!)になったので体調は安定してきたのですが、首や肩の凝りに関しては、依然重症・・・。何かいい手はないかな?と思っていたところ、ある発表会で、ぴったりなものに出会ってしまいました。
左は、カッサに似て丸く平らな「コリネット」。その進化形が右の「コリネット リンプ」。どちらも経絡をさすったり、ツボを押したりできるマッサージツールで、機能が優秀なだけでなく、見ための美しさにうっとり!
自然界にある曲線をイメージしてアルミで作られたものですが、磨き上げられた表面がツルツルで、肌に当てたときの滑らかな感触が最高!
「コリネット リンプ」は中央に空間を作ったことで、より握りやすく施術しやすいデザインになっています。
どの部分を持っても使える設計になっていて、顔やボディのどんな場所でも自在にマッサージ可能。滞っている部分のリンパを気持ちよく流せそう。
発表会では、セラピストの長谷川和美さんが、パンフレットのイラストに沿っていろいろな経絡への施術のしかたを教えてくれたのですが、その一部をご紹介してみます。
おなかは、腸を活性化する意味でも大切。そして、腕もリンパを流すとすご~く気持ちがよくて、疲れが吹き飛びそう。
足ももちろん、同様に。膝の痛い人は、優しく膝頭のまわりをなでるようにするといいとか。
カオルンの本命、首と肩も、このツールを経絡に沿って動かすたびに、呼吸が深まっていくような快感が・・・。
フェイスラインは、手を動かすたびにゴリゴリとした感触が伝わってくるのですが、「それは、老廃物がたまっている証拠」という長谷川さんの言葉に、愕然。
でも、リンパを流せば、すっきり小顔になると言われ、夢中で何度も右頬をさすったら、なんと、左頬との差がかなりついてしまい、あわてて左頬も!
この機能性と美しさを備えた「コリネット リム」を制作したのは、富山県の高岡市の職人集団「NAGAE+(ナガエ プリュス)」というブランド。日本の伝統工芸に根づく技を駆使したメイドインジャパンのこのツールは、自分ももちろん欲しいけれど、ギフトにしても喜ばれるかも・・・と、おしゃれな友人たちの顔を思い浮かべるカオルンでした。